巻き戻し

　　巻き戻された３鯖　　梟です






　
　もう皆さんご存知だとは思いますがシーズン５・５実装当日、ログインが集中しすぎてパンクした３鯖は収拾が付かなくなり、その日メゼポルタで起こった事は全て「なかった事」になった



　

　　早い話が先日の日記に書いた出来事やＧＥＴした古龍種の特濃血、剛ラオや剛シェンの討伐証、「うふふ・・この事は２人だけのナイショね★」と言い寄ってきたかわい子ちゃんとの思い出や道端で偶然拾った１千万ゼニー、粉々になったクリリンやシェンロンからもらったギャルのパンティーに至るまで全て水の泡である




　
　　　「なんだそりゃ、くそったれ」と誰もが嘆いたに違いない。





　だが悔やんでも仕方ないのである。ここは３２歳らしく大人びた態度で現状を受け止めるしかない・・・フフフ、「シカゴの暴れ牛」と言われ恐れられた梟さんも丸くなったもんだぜ・・である




　

　　という事で今日からまた剛ラオ・剛シェンの証を集め直しである。





　
　　そうさ今日は金曜日。伝説と言う割には２週間に１回必ずメゼポルタにやってくる伝説の職人ジジイに剛種武器を作ってもらわなければならない・・・焦っているのである



　
　　
　　そんな時に限って帰り道で信号によく捕まる・・・もし俺がバハムートなら迷わずメガフレアだね。そんな精神状態で信号停車してたら前に停まっていた車からひょっこりと子供が顔を出し手を振ってくる




　　
　　　あえて言おう、ブサイクだと！



　
　　子供というだけで誰もがニコニコと手を振り返してくれると思ったら大間違いだ。俺は飛虎の梟だぞ？すぐさまヘッドライトをハイビームである。



　え？なにサイテー？ありがとう最高の褒め言葉だ。「子供よ、体で覚えるがいい。これがジャスティスだ！」である。



　　同じ顔をした運転席のお母さんにルームミラー越しに睨まれる事には・・・もう慣れたよ








　　ま、そういうわけで








　　気を取り直して狩りである





　　
　「５・５実装当日の事は無かった事にしよう」　・・・　そういう暗黙の了解が飛び交うメゼポルタ。どさくさに紛れて体操服からアフロに着替えたマイトレブタを繰り出してくるスロウス。





　　ツッコミたい・・だが体操服は「無かった事」になっている


　　　・・・何だかむしゃくしゃするぜ・・・である





　　　

　　　まぁ何だかんだ言っても日記冒頭で書いたように今日は伝説の職人が来る。急ぎ剛ラオ・剛シェン連戦である



　
　　　和鷹　　「昼間ログインして求人区行ってみたんですが・・・」

　　　　梟　　　「ほーほー。で、どうだった」

　　スロウス　「フフフ・・・火事場弓やガンで貫通ってのが主流ですね」

　　　和鷹　　「確かに火事場ヘヴィ貫通強化調合撃ちってのが多かったなぁ」

　　　　梟　　　「うーんまぁ肉質に『体内』ってのがあるくらいだからなぁ」

　　

　どっちにしろ部位破壊箇所が遠距離武器じゃないとなぁ～肩とかさ。特濃血出るし背に腹は変えられん・・けどラオにガンとかってすぐ眠くなるんだよなぁ・・・どうすっか。。






　スロウス　「フフフ・・・梟さんこの双剣ｄ・・」

　　梟　　　　「よし、ガンで行くぞ」




　　
　　　・・・ということで面白くないけどとりあえず動画あげようかな


　

　　ここぞとばかりに餓狼。足の速い剛ラオ・剛シェン対策としてライトボウガン＆弓でどうだい？もうちょい知恵を出せば１エリア討伐とか・・・出来るかなぁ検討中である。



　　　　　





　
　　　　－　おまけ　－





　明らかに値段を一桁間違えているベルランス。安っす！

新シーズン

   アップデート後の武器工房・・である　　

　　　　　梟です






　新シーズンあけましておめでとう。毎回の事だがログインして真っ先に向かうのは武器工房・・・工房のハゲと目が合うや否や「やぁ梟さん、いいの入ったよ」と華麗なる営業トーク。もううんざりだぜ


　　
　　

　チーズバーガー+マックフライポテト+ドリンクＳサイズ+梟さん




　　・・と、マクドナルドのハッピーセットにも含まれる梟さんにとって新武器を確認するこの時間が一番の楽しみだね。この日の為にコーラを飲んだ「つもり」になって貯金箱に１２０ｚを入れる「つもり貯金」を続けてきたのだ。



　手持ちの金は９９９９９９９ｚか・・・これだけあれば叶キョウコも梟さんのことを「メンズ」と呼びパーティーに誘ってくるに違いないのである。これぞ梟流奥義「成力筋（なりきん）」・・である。



　　


　　　銀行で従業員のボーナスを振り分ける日々。ラフな格好で童顔という理由だけで警備員に怪しまれ呼び止められる事には・・・・もう慣れたよ



　


　　　　・・ということで







　改めましてシーズン５・５実装おめーである






　　仕事から帰り、さてやろうかなと思った矢先に１９時～２０時の緊急メンテでごっつあんです。くわえタバコを前歯で噛みしめ上下に動かす・・・誰がどう見てもイライラしていると言わざるを得ない


　
　　
　　
　　　今シーズンから導入されたラスタだかチェストだかそんな仕様はとりあえず保留。クエストに他のハンターが着いてくるだと？合コンの人数合わせにもならんわ笑止千万である





　　梟さんといえばやはり「狩り」だ。とりあえず剛種ラオと剛種シェンだっけ？行ってみようじゃないか



　　　
　　


　　　　む、飛虎の天才軍師スロウスか。

　　　　　　この戦局をどう読む？





　　スロウス　「フフフ・・・ラオもシェンも途中討伐が可能になりました。という事は・・」

　　　


　　　・・・古龍種の血系素材が出る部位破壊のみを済ませ即殺ですねわかります






　　スロウス　　「でも最初ですし、サブターゲットで何が出るかだけ確認しときましょうか」


　　　　・・・なるほど一理あるな。サブターゲｔット達成報がしょぼかったら次からは気兼ねなく即殺である。まぁ欲しいもんは討伐証だけだしマラソンだなマラソン




　　
　　　
　ま、剛シェンも剛ラオも動きが早いことを除けば普通種とそこまで変わりは無いね。ラオの龍薬石もしかり、シェンの足破壊サブタを試みて最終エリアまで来てみたがどうやら良いものは出なそうだ・・よーし次から即殺決定・・である





　最初だからヘヴィガンと笛で本気装備の飛虎メンバーだけど近接のみってのも楽しそうだ。

　この笛がつまようじくらい小さくなるまで殴り続ける・・・・それが俺のジャスティス


　




　　む！何だこのブタ・・・筋肉偏差値高そうだな　　




　　　　
　　　梟　　　　「誰のブタだ」

　スロウス　　「フフフ・・・うちのブタが何か？」


　　・・・また汗臭そうな服着せやがって・・ブタの出現パターンが追加されただと？無駄な事しやがっておしおきが必要だな



　　　

　まぁ何にせよまた剛種マラソンの日々が始まる・・・新モンスターが実装された時恒例の動画でもあげようかと思ったが正直見ても見なくても一緒かな～ってことで今回は辞めだなぁツマンネ。。





　新仕様も新武器防具もまだまだ把握してない事だらけだけどこれぞオンラインゲーの醍醐味だね





　明日からまたキッチリ狩ってくぞーってことで今日の所はおやすみー



　　

弱点

   モンスターと向き合う　　梟です




　
　　

　　　　クエストの原点は「狩るか狩られるか」である。


　
　まぁもし狩られたとしてもネコが必ず助けてくれるというゆとり仕様のハンターとしてはイマイチ緊張感に欠けるわけですが、誰だってできれば死にたくない。自分の死によってクエスト失敗するのも、同行したメンバーに迷惑をかけるのもまっぴらごめんなのである


　　
　
　　では、どうするのか



　
　罠などの道具や麻痺・睡眠などの状態異常攻撃を駆使して「反撃を食らわず一方的な攻撃で片付ける」・・・正論である。おそらくリアルでこんな化け物どもと戦うハメになったら梟さんもそうするだろう。だがこれはゲームである。真っ向勝負は戦の華、がむしゃらになってもいいじゃないか・・である



　　　　①　　地震
　　　　②　　雷
　　　　③　　火事
　　　　④　　梟さん



　・・・と、この世の怖いものベスト４に選ばれる梟さんのステータスは



　　　　　力　　・・・・　　１００
　　　　知力　　・・・・　　２
　　　　筋肉　　・・・・　　パンプアップ
　　　　　運　　・・・・　　パナマ運河　　　


　　　※　成人男性の平均値は１０



　　
　である。やはり脳筋と言われるからには考える前に即突撃が基本・・・だが死にたくないというジレンマ。という事は死なずに突撃する方法を見いだすしかない。フルフルを例にとって説明しよう



　　



　　　①　　モンスターの特性を知る





　「フルフルは目が退化して見えない」という特性を利用し、そっと忍び寄って「わっ」と大声を出して驚かせるのが効果的。しゃっくりが止まります。




　　
　　　『驚かせるとビクっとするフルフルが可愛い』　　（２１歳女性・家事手伝い）
　　　『狩りながら堂々と変顔の練習ができる』　　　　（３５歳男性・自営業）
　　　『ノーメイクで狩りにいけるから楽』　　　　　　　　（１９歳女性・キャバクラ勤務）







　　　②　　　ノドを斬ってみよう




　　とりあえず弱点っぽいのノドを攻撃。

　ホラ、餓狼エフェクトがとってもキレイ。慣れてきたら武器で攻撃すると見せかけて素手で殴るとこぶしも鍛えられて◎



　
　　　『手で殴ったら意外と硬くて手の骨が折れた』　　（２３歳男性・建設業）
　　　『学校でイジメから開放された』　　　　　　　　　　　（４２歳男性・大学生）
　　　『彼氏が浮気したらこの方法で仕留める』　　　　　（１６歳女性・高校生）



　　



　　　③　　　スネを殴ってみよう



　　
　　「弁慶の泣き所」という言葉からも分かるように人体の急所の１つである「スネ」を攻撃してみよう。

　モンスターに効くかどうかは殴ったあとで考えるのが吉。




　　　『「コッ」という乾いた音がした』　　　　　　　　　　　　（２７歳男性・フリーター）
　　　『フルフルは無駄毛がなくてうらやましい』　　　　　（３０歳女性・主婦）
　　　『おおきくなったらさっかーせんしゅになりたいです』　（５歳男性・幼稚園児）







　　・・とまぁこんな感じで、上記の事をドドブランゴにも活用し見事ギルドエンブレムＧＥＴ！である。


　「真面目にやれ」、みんなから怒られる日々。雪山クエでここぞとばかりに餓狼装備になる事には・・・・もう慣れたよ






　
　　・・ということで







　　今日もメゼポルタ・・である。



　こうやってのどかにブタを撫でるのも梟さんの日課の１つである。

　マイトレ管理人の大穴（ダイアナ）よ、俺の後ろに立つな・・である

　



　　　
　　大穴　　「梟さん、なんだかさっきから部屋の中で物音がするんですが・・・」

　　　梟　　　「ん？ちゃんとセコムしてきたはずだが。。誰か侵入したかな」

　　大穴　　「ちょっと見てきてくださいな」



　
　はいはいっと。でもまぁ梟さんのマイハウスに人が侵入するのはいつもの事だ、どうせ団員の誰かが忍び込んでるんだろうスロウスとかスロウスとかスロウスとかさ。






　　おーい誰だ俺の部屋に入っｔ・・・

　　　　修羅場・・である







　　　梟　　　「喧嘩か？他でやれ他で」

　スロウス　「フフフ・・俺！マッスル！」

　　Ｚｏｏ　　　「ちくしょうぅー！」


　　

　　　しかしスロウスとズーが喧嘩とはめずらしいな・・・何か裏があるに違いない





　　　梟　　「どうしたズー、何かあったのか？」

　　Ｚｏｏ　　「いえいえ～私が非力だって話から・・」

　　　梟　　「非力か・・・ズーは細っせーしな。」

　　Ｚｏｏ　　「強くなりたい！強くなりたい！」




　　うーんまぁ、強くなりたいなら俺が直々に鍛えてやらない事もないが・・・


　　　　Ｚｏｏ　　「梟軍曹！是非お願いしますよぅ」

　　　　　梟　　「いいけど・・・俺は厳しいぞ・・？」

　　　　Ｚｏｏ　　「覚悟の上ですよぅ」



　　　
　　　よっしゃそこまで言うならビシビシ鍛えてやるから覚悟するがよかろう







　　梟　　「飛ばされるんじゃなくて自分から飛べ！」

　Ｚｏｏ　　「ア、アイアイアサー」





　　　梟　　「もぐれ」

　　Ｚｏｏ　　「ア、アイアイサー」






　
　　梟　　「死んだフリでそこから動くな」

　Ｚｏｏ　　「ア、アイアイサー」



　　　


　　梟　　「どうだ？偏差値の高い筋肉が付いてきただろう」

　Ｚｏｏ　　「ええ、これならスロさんにも勝てるかな・・？」

　　梟　　「うーん。だがお前には弱点がある」

　Ｚｏｏ　　「！？・・ソレは一体・・教えて下さい！」



　　　梟　　「お前の弱点は・・・」






　　　「回線の弱さ」だ　　　




　
　泳ぐように落ちるズー、明日から新シーズンだがやれやれ・・・・ラオ剛種やってる途中に落ちないことを祈らざるを得ない


　　

ネタ装備

  今だ花粉症である　　梟です




　


　　日中は気温が上昇し、「そろそろ夏がくるなぁ」とお天とさんを仰ぎ見るココ最近。天気予報でも花粉情報を教えてくれなくなった今現在でさえ、梟さんはくしゃみ鼻水目のかゆみと戦っているのである




　花粉症に一番効果があるのは薬でも漢方薬でもなく、「睡眠」である。




　普段より１時間早く寝るだけで次の日の花粉症の症状がかなり緩和されるわけで、団員やフレのみんなには迷惑をかけるが最近は少々早めにログアウトしている梟さん。もう少しの辛抱である




　まぁそんな悠長な事言ってるヒマもなく、あさってにはもうシーズン５．５アップデートなわけですがなぁに大した事は無い





　　どんなに目が痒かろうがくしゃみが出ようが、狩りをしている時の梟さんの集中力にかかればそんなものは無に等しい。３２歳なのに鼻の両穴から鼻水を垂れる日々・・・鼻をかみすぎて痛いから※ｎｅｐｉａの「鼻セレブ」を買うことには・・・もう慣れたよ


　　


　　※　【鼻セレブ】　・・・　ｎｅｐｉａから発売されている保湿ティッシュ。肌の皮脂成分として元来含まれているうるおい成分「スクワラン」を配合し、しっとりやわらかな鼻ざわりを実現している

　　（　家庭用ティッシュ図鑑　「さんぱつ屋さんかと思ったらきんぱつ屋さん」　より抜粋　）


　



　　　　




　　・・ということで



　
　グズつく鼻を押さえ今日もメゼポルタ・・である



　
　　　む、さりげなく放置しているスロウス発見。　

　
　ただでさえ花粉症でイライラしているのにコイツの顔を見ると筋肉内のアミノ酸が暴れだしそうになるぜ・・・デコに「焼肉」と落書きしてやろうか



　　
　　あ、動いた　　　　


　


　　気付いていたか・・・まぁよい。放置するか
　





　ところで、何気なくメゼポルタを歩いていると個性的でおしゃれな装備をしている人を目にするね。普段は薄着の女の子ばかり目で追っている梟さんだがたまにはお洒落チェックするのもいいかもしれない・・・巨大な胸筋をした武士とか落ちてないかなぁ・・・である





　　む！こいつ「梟さん装備」だ・・！　　



　
　まさか俺と同じセンスの人が居ようとは・・だが待てよ、銀髪に長身、そしてその鷹の眼・・・どこかで見たことがある



　
　　ああ、よく見ると団員の和鷹氏である　　




　　　梟　　　「どしたん鷹さんそんな格好で」

　　和鷹　　　「いや、気合を入れなおそうと思いましてね」


　
　和鷹氏曰く、狩りで調子が悪い時は自分への戒めの為に梟装備でクエストに行くとの事。。なにその罰ゲーム的使い方・・・梟さんは本気でコレ着てるんですけど・・である


　
　　
　まぁでもいつもより防御力が低い装備でクエストに行くってのはいい刺激になるね。梟装備は攻撃系スキル以外は何も付いてない言わば「地雷装備」、だがそれがいい。



　　
　　　　
　　　しかし和鷹氏は銀髪だけどパっと見じゃ梟さんと見分けつきづらいねぇ。ＭＨはキャラメイクの時体型とかもいじれないし装備が一緒だったら似た感じになっちゃうのは仕方ないか・・・装備が一緒っていうのもなんか変な感じだな・・・・






　　装備が・・・なんというジジイ顔、明らかにスロウス








スロウス　「よーし梟さんの装備で恥ずかしいポーズとるぞー」

　　　・・やめんか広場の真ん中で・・・おしおきが必要だな

　　





　　　梟　　「貴様いつ着替えたんだ」

　スロウス　「フフフ・・・俺も梟さんのネタ装備でクエに行くぜ！」

　　　梟　　「ネタじゃない。俺は真剣だ」

　　和鷹　　「じゃあとりあえず剛チケラーでいいですかね」



　・・・ラージャンかぁいいね。


　装飾珠も多様化してきたココ最近。便利なスキルに頼るのも良いがたまには攻撃ＵＰ【大】・見切り+３・火事場+２・切れ味レベル+１しか付いてない化石のような梟装備で遊ぶのもいいじゃない～楽はいけないよ楽は！さぁがんばろー





　　
　　　梟　　「ふー、意外と時間かかったねぇ・・あれ？どしたの」
　　　

　・・・・目を合わせてくれない・・・何か大事なものを失った気がするが気のせいだろうか。



　
　　
　　・・・はたから見れば「罰ゲーム用ネタ装備」。梟さん的にはジャスティス・・である

人修羅

 ＲＥＩのマイトレブタが元気になっている　　梟です






　先日の日記で病に倒れていたＲＥＩのマイトレブタ。飯を与えてもらえないという無我の境地の中、どうにか復活したようである




　　
　　　　梟　　「ＲＥＩ、マイトレブタ元気になってるね」
　　
　　　ＲＥＩ　　「ほー、やりおるわ」



　・・・何が「やりおるわ」なのか。まぁとりあえずめでたしめでたし、と言いたいところだがどうやらすぐにクエストに出発させるらしい。ＲＥＩの辞書には「病み上がり」や「安静に」という言葉は無いのである。


　

　　　　梟　　「いくらなんでもすぐ出発させるのは可哀相じゃないか？」

　　　ＲＥＩ　　「だいじょうぶだ。頑張って回復したご褒美に服を買ってあげた」




　・・ほう、『人修羅』『鬼の副団長』『粘り腰の阿修羅』など数々の忌まわしい異名を持つＲＥＩもやはり女の子。ペットを可愛く着飾らせ可愛がるとは以前に比べ人間じみてきたなぁ。どれどれどんな服買ったんだ？




　


　　　どれどｒ・・・・今更感あふれるキリン服

　　　　しかもピッチピチである






　　　梟　　「・・ちょっと服がちっちゃいんじゃないか・・？」

　　ＲＥＩ　　「ほー・・そうかブタが太りすぎなのか。なるほどなー」




　
　　・・・俺は地雷を踏んでしまったのか。次に帰ってこれるのはいつになるのか・・・ＲＥＩのマイトレブタの苦悩はまだまだ続くのである