プレッシャー

　　
　　出撃である　　　梟です






　スキルカフ実装から大忙しのマイトレプーギー。カフの変更はプーギーがクエストに行ったままでも出来るのをいい事に、平和なマイトレに一生帰ってこれないプーギーが続出しているというウワサだ


　
　　　
　　以前、うちの副団長であるＲＥＩのプーギーが３ヶ月ぶりにクエストから帰ってきた時ソッコーで病気になりやがった。やはりブタと言えどクエストに出かければ心身ともに疲れ果てるのである




　　
　　　まあ梟さんクラスのハンターになるとプーギーの健康を守ることくらいわけないね




　
　人間にも言えることだが健康の秘訣は１つではない。食事に充分な睡眠、よく笑ってストレスを無くす事など様々だが梟さん的に一番大切だと思うことはやはり筋肉だね



　　心が病んでいてはいい筋肉は付かない。タウリン１０００ミリグラムと聞いただけでほくそ笑み、親子丼と聞いただけで血湧き肉踊る・・・そんなプーギーに育ってくれないようではハンターを支援するなど夢のまた夢。現実は厳しいのである



　
　　
　　「ペットだから」と温かく見守る時代はもう終わった。これからは動物・人間問わず厳しい目線で物事を判断する事が大切だ。「たくましい＝正義」それが俺のジャスティス



　　
　　

　　そう、そして梟さんは今日もクエストに・・・

　　　む、今にも倒れそうなケルビ発見



　

　　よく見ると友人のＺｏｏじゃないか、ちょっと見ない間にヒョロくなったな




　　　梟　　「貴様、毎日の筋トレをサボっているな」

　　Ｚｏｏ　　「いえいえ～実は最近いい草が生えてなくて・・」





　　ココ最近ハンター家業をお休みしていたＺｏｏはお金が無い。まぁ狩りが仕事であるハンターが狩りをサボるということはつまりそういうことである

　

　　　雑草を食べて生活しているＺｏｏは食費こそかからないかもしれないが人間というものは生きているだけで金がかかるもの。このメゼポルタで生活している以上、税金も払わなければならない。まぁ梟さんは「金は無い」のひと言で税理士を追い返しているがね。




　　
　　　梟　　「じゃあハンターらしく狩りで金を稼ぐとするか」

　　Ｚｏｏ　　「そうですねぇ。何かいきましょぅ」




　　そうさ俺達ハンターは体が資本、筋肉さえあれば飯が食えるのである。たとえ平和主義の草食種Ｚｏｏであったとしてもここは心を鬼にしてモンスターを狩らざるを得ない





　　　お、頑張っております　　







　　
　　梟　　「・・しかしその緊張感の無い装備何とかならんのか」

　Ｚｏｏ　　「なー！？私の中では超本気ですよぅ」



　

　　　狩りをする理由は人それぞれ。素材が欲しい・金が欲しい・ヒマだから何となく・・・色々あるね



　本当は梟さんなどシカトして１人黙々と逆襲クエでもやりたいだろうがそれは許されない。これぞ梟流奥義「腑列車亜（プレッシャー）」である



　　　　
　　大半の人が連休に入った年末。折角だから久々にログインしてきた人とかを断りにくい空気かもし出しながら誘って強引にわいわいやりたいね




　やれやれ、今年もＭＨＦやりながら年をこす事になるのだろうか・・・

　　だがそれがいい、やれる時は目いっぱいやっちまおうぜ！である