経験してみよう

　　男は背中で語るもの。

　幼少の頃より厳格な父から教えられ続けてきたその言葉

　　幼少の梟　　「じゃあ何で背中で語れって言葉で言っちゃうの？背中で語ればいいじゃん」


　・・と小学校低学年なのに鋭すぎるツッコミを入れていたあの頃の梟さん、恐ろしくIQが高かったに違いない。

　
　　　　　父　　「お前なんか出て行け！」

　　
　　　　梟さん　「おー、せいせいするわ」　　　　　　　


　・・と家を追い出されて早や二十数年、お父さん・・・もとい、ミスターセナカ。元気でやってますか？息子は今ドンドルマの地で背中で語る「漢」を極めようとしていまSUー（裏声）


　
　まぁなんだかんだキレイ事並べて何がかっこいいのか知りませんが背中で語ろうとしてもそれを見る側の人間が何も考えてなければ伝わらないわけで、確かに行動で示す時ってのは必要だと思うけど言葉ってもんがあるんだからそれで分かりやすく説明してもいいんでないの？

　　

　　何事も偏りすぎはよくない、臨機応変に行かざるを得ない・・と超偏ってる人間が言ってみる。言うだけタダなのだ


　
　　・・と若干話が反れそうになりましたが強引に軌道修正。今日も遅めに帰宅した梟さんは第二の仕事にありつく。そう、私はハンターだｱｲﾃﾃﾃﾃｰ


　　
　フレンドリストを見てみると久々に副団長のREIがログインしてる模様。ほう、めずらしいな

　　
　　　　REI　　「ふくろうたーん魚竜種の牙Ⅲて何ででるの～？」

　
　うむ、ブランクからそんなことまで度忘れしおったか


　　　　梟　　　「ドスガｒ・・」

　　　REI　　　「貼ったよ～」
　
　　　　梟　　　「・・・何故聞いたし」


　・・・とまぁ相変わらずのフリーダム。合衆国かお前はとなじりながらも優しい梟さんは手伝ってあげるのだ（テキトーに）



　　　カタカナの「コ」ッ



　
　　REI　　「ふくろうさんなんか行きたいのないのー？」


　　梟　　　「んーそうだねぇ迎撃戦でヤマツ来てるからそれかなぁ」

　　
　　REI　　「おっけー、じゃあ双剣で行くね」


　　ん・・・双剣？おお双剣か。。そういやここ何ヶ月も双剣装備してなかったな～

　武器を作るのが趣味の梟さんは双剣いっぱい持ってるんですよ。でも使わないのはなんとな～くハメとかのイメージが強くて敬遠しちゃうんですよネ

　
　　
　双剣は強いし本格的に使うと奥も深い　→　だがヤマツ相手に奥深さは要らない　→　乱舞ですか？乱舞オンラインですか？　→　さてどうするか


　
　　ちょっとだけ悩むも、まぁ２人だし火力薄いしたまにゃー乱舞オンラインもいいかもネ～と思い直す。これぞ臨機応変であると言わざるを得ない。よーしいくぞー久々の双剣でおりゃーとりゃー





　　　　おりゃーとりゃー

　　降りてこねー＾＾＾＾＾＾


　
　　REI　　　「おやすみー」

　ヤマツの超必殺技「降りないよ」をくらって意気消沈したREIは早々と寝る。む・・・まぁいい

　
　ところで求人区で迎撃戦ヤマツ装備指定あり部屋ってどうやって狩ってるんだろう・・ちょっと気になってきたぞ

メゼポルタ広場から求人板をこっそり覗きチェックしてみるとどうやら「笛１・双剣３」の部屋が多いようだ。なるほどーそういや前に誰かがそんなこと言ってたな、エリア２で移動させず０分針で狩れると。。

　
　よーしどうせ今日は団員誰も居ないしちょっと参加してみますか



　　やり方に少々コツのようなものがあるような気がしないでもないですが要領さえ覚えれば３～４分で終了。こ・・・これが双剣の力かっ・・・！！！　→　飽きた

　１戦でソッコー発動するこの飽きっぽさは梟さんの真骨頂。こりゃ未だに毒男なのもうなづけるぜ


　だが神龍苔が欲しいんだった、どうしよう・・・

　　
　　

こんな時はキャッチーな発言をしてみんなの心を鷲づかみにしつつ狩猟笛に逃げざるを得ない



　
　何事も経験である。。神龍苔を集めて何を作るかと思えば飛虎でご法度であるはずの麻痺太刀「牙猿薙SP」の強化である


　前にも書いたかも知れませんが「麻痺武器やめようよ～」と否定するからにはその武器を持ってなきゃいけないというのが飛虎スタイル。

　　
　　「麻痺？いらなくね？持ってないけど～」　より

　　「麻痺？強いよね～俺も持ってるけど使わないほうが楽しくね？」


　・・のほうが耳に入りやすいじゃないか、意見を言うからにはまず経験してみるってのが重要だよね～


　
　　　迎撃ヤマツ双剣？早いよね～。でも団員同士でやる時くらいは効率ヌキで行こうよ★