アンデルセン

　　ハンターを引退したら電気屋になりたい　　梟です

　
　もちろんパソコンを含め電化製品が好きだってのも理由のひとつだが真の狙いはそこではない



　　　梟　　　　「ちわーっす、エアコンの取り付け工事に来ました～」

　　女の子　　「え？あ、ハイ！今開けます・・」

　　　梟　　　　「予定より早めに来ちゃってすんません、まだ寝てました？」

　　女の子　　「いや起きてましたけどその・・・部屋の中片付けてなくて・・」

　　　梟　　　　「全然おｋっすよ～。おや？ベランダに下着が干しｔ・・・」

　　女の子　　「ちょっ・・・ゴメンナサイ・・・//////」



　・・・という流れでいとも簡単に１人暮らしの女の子のプライベートルームに土足で踏みこむことが出来るのはジョニーデップか電気屋くらいのものである。


　当然予定より早めに来たのは計算だし、まばたきに見せかけウィンクをするという高等技術もマスターしてきたことは言うまでもない


　干してある下着を見てしまった時「ゴメンナサイ」どころか逆に「ありがとうございます」と頭を下げたくなる・・・俺が他人に頭を下げるだと？ばかなぁっ・・・人に優しくなれる職業、それが電気屋だと言わざるを得ない

　

　
　　まぁ何でこんなに電気屋をリスペクトしているかというと日記冒頭のＳＳに戻るわけですが→

　そろそろこの気持ち悪い装備の男が居るあたりにボタンで開閉する落とし穴を作ろうと思うんだ




　　アイテムＢＯＸの後ろに押しボタンを設置し、押したら床がバタンと空いて下に落ちる。落ちた先は当然飢えたワニだ。ワニ地獄だ。取り付け工事にいくらかかるか見積もらざるを得ない


　

　　　
　　　そんなこんなでドンドルマ




　　週末・なのに風邪・ひいて最悪　と３拍子そろった土曜日。

　
　風邪さえひいてなければ愛車の戸愚呂弟（状態としては８０％）でドライブにでも出かけようと思っていたのにやれやれ、これじゃ引き篭もってＭＨＦするしかないじゃないか・・・・いつもどおりだと言わざるを得ない



　　　逆襲ウィークの週末ということで慌しく動く団員達。


　
　５人以上街に集まるとすぐさま


　　　
　　　　ピョン　　　「あ、俺逆襲行くからソロするわ。４人でクエどーぞ」

　　　アルメリア　「いや、ウチがソロするわ～」

　　　　スロウス　「いえいえ、俺がソロしまｓ」

　　　　一同　　　「どうぞどうぞ」


　・・・とダチョウ倶楽部ばりの譲り合いが生じることは言うまでもない。何でもいいわ～手が空いてる人は梟さんとクエいくどー


　
　
　　　おらおらー

　　Ｔィィがありえないほど弾かれてるが狩りは最高だぜー



　　
　　・・と、そんな中



　　　　梟　　　「ん～・・・なんか新防具でも作るかなぁ・・・」
　
　　　ピョン　　「俺も最近、いい装備完成したぜＨＡ－」

　　　　梟　　　「お！いつの間に。。見せて見せて」

　　　ピョン　　「いいぜーじゃあ次ドスガレ変種で」

　　　　梟　　　「オッケー、その装備着てきてね」

　
　　　
　普段は防具より武器を重視して作る傾向にある団員のピョン君。新装備かぁ楽しみだなぁ～ピョン君曰く「見た目重視」らしいが・・・これは期待【大】だぜよーし




　　
　　　　よーｓ・・・・　　　　　　



　
　　
　　　　梟　　　　「・・・・ピョン君、新装備は？」

　　　ピョン　　　「え？？着てるけど・・？もしかして梟さん・・見えないとか・・？」



　これは・・・・とある古代の書物で見たことあるぞ



　　
　　　　＝＝＝　裸の王様　＝＝＝＝＝＝＝＝

　
馬鹿や自分にふさわしくない仕事をしている者には見えない不思議な布地がうんたらかんたら

　　　　　　　　－　Wikipediaより抜粋　－

　　　　＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

　

　　　ピョン　　「　見　え　な　い　の　？　」

　　　　梟　　　「へ、へぇ～なかなかカッコいいじゃん」

　　　ピョン　　「でしょ。この腰の装飾がオシャレだよね～」

　　　　梟　　　「うんうん、モテそうだな～俺も作ろっかな～」



　

　　　ピョン　　「おわっと、砂ブレス喰らっちまった！」

　　　　梟　　　「ヘイヘーイ油断しｔ・・・」




　　　あ、ああー!!!!　すごい減ってるーーー!!!!　　　






　　　　梟　　　　「ピョン君それ・・・」

　　　ピョン　　　「なにか？」







　　
　　　　くらえ嘘つきめっ


　





　　

　　反撃してきたぞウワーン

　ちくしょう！もう誰も信じねーぞ！！！