世話焼き

　　　ふ・・・思い出すぜあの頃を・・　　梟です


　幼い頃から通っていたハンター育成スクールでの最初の課題はこの「壁登り」だったなぁ

　

　　ハンターたるものエリア移動は基本中の基本だ。「高いところから飛び降りる」「壁を登る」の二つはおしめが脱げかけたころからムッチリやらされたもんだぜ


　「こんな事より早く武器の使い方教えてよ」とせがむ梟さんを優しく指導してくれた先生方、お元気ですか。


　梟さんは小さい頃からワンパクで、「ここ殴ったら死ぬんだろ～？」と言いながらクラスメイトの心臓を殴ったりクラスで飼育しているミドリガメを砂場に埋めたりしてよく怒られたもんだぜ。



　　その甲斐あってか今ではご覧の通りスイスイ登っちゃうんだ。ただ登るだけじゃ飽き足らず「如何にカッコよく登るか」というビジュアル面も追及し日記冒頭のＳＳに戻ると言うわけだ



　
　　まぁ裏を返すとこんな感じでギアノスに追われながら命からがら逃げてきた事は言うまでもないし、お約束でお尻をかじられワレメ丸出しなのは火を見るより明らかだ。

　　　　　　のちの、のび太君である

　
　　　
　　　
　　
　　

　　そんなこんなでドンドルマ

　アクラ・ジェビアを明日に控えているにもかかわらずいつになく物静かな梟さん。

　

　こうやって梟さんが思いにふけってる時は大抵晩飯のメニューか新防具の組み合わせの事しか考えていないのだ



　　新防具どうしよっかな　→　スキル調べてみるか・・・　→　そうだ！今日は中華喰いに行こう


　とりあえず行きつけの中華料理屋の戸を叩く事に決定だ。あれこれ悩む前にまずは腹の中に何か入れないとね★まぁ腹いっぱいになったらなったで「眠い」とか言い出すのは目に見えている、防具作成はまた後日だと言わざるを得ない


　　
　そうと決まれば即行動だ。とっておきの食材を持ち込み店主をびっくりさせてやるぞーおいで羅生門


　　チッ・・・邪魔者が入ったか・・・




　　　
　メンテ前の火曜日は飛虎ではＯＦＦ日であるが街に団員が集まるといつもの流れでガンガン交互貼り。

　　　まぁ狩りしてるほうがウチらしくていいよねチェストー





　　　
　　あー・・しかし腹減ったな・・
　
　おなかが減るとイライラしちゃうのは人間のサガってやつですかね





　　　　スロウス　　　「くっちゃくっちゃくっちゃそういえば梟さん」　　※地雷フラグ

　　　　　梟　　　　　　「何食ってんだテメーいらいらするなぁ」

　　　　スロウス　　　「キシリトールガムです」

　　　　　

　・・はいはい、どうせ梟さんの弓装備のスキルがあまりにもお粗末だからって説教たれるんでしょ。以前スロウスにちょっと相談してみた俺がバカだったよ。


　やたらと世話焼きのスロウスは相談するといつも自分の事のように装備を考えてくれるわけですが見た目のセンスがアレなわけで・・・まぁスキルなんざテキトーに攻撃力ＵＰ【大】・見切り・火事場くらいでいいじゃんよー

　　

　　　　スロウス　　　「高耳はどうしました？」

　　　　　　梟　　　　　「イラネ」

　　　　スロウス　　　「馬鹿な！弓には高耳が便利だと毎回俺が口をキシリトールにして言ってるでしょう！」

　　　　　　梟　　　　　「そういや明日ジェビア実装だね」

　　　　アルメリア　　「ねー」

　　　　スロウス　　　「ちょっと！聞いてるんですか！？」

　　
　・・・やれやれどこにでも居るんだな口うるさい爺さんは。。ありがたいけどね。

　　　　　　　　わーったわーった高耳つけるよジェビア堪能したらなー（棒読み）




　何はともあれ明日楽しみだね、動画でもあげるか～

　　　そうと決まればジジイの相手をしているヒマはない

　もう寝よっとオヤスミー