猟団長『梟』の狩り日記
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こんばんはミッドナイトなう・・である 梟です
このブログを始めて早2年半になるが挨拶から入ったのは今回が初めてではなかろうか・・・なんかそんな気がするのである
世間では「ドラえもんの次に強気だ」と評判の梟さんですがたまには謙虚になってみようかなーとか思うんだ。まぁ3秒で飽きたからもういいや謙虚って何ですか
負けず嫌いで評判の梟さんですが「強気度」だけで言うとドラえもんには負けを認めざるを得ないね。昔のドラえもんの主題歌で「あったまデッカッデーカ、顔もピッカピーカ」という歌詞があったがまさかその次に「それがどうした僕ドラえもん」と続くとは誰も予想できなかったはずである。それがどうしただと?強気にもほどがあると言わざるを得ない
思い出すなぁ、幼少の頃梟さんが通っていたビバリーヒルズハンター養成学校小学部でも「もしドラえもんの道具の中で1個だけ手に入るとすれば何がいいか」という話題が持ちきりだった。
もちろん梟さんは「筋肉」と答えたね。そして友達が居なかった・・・異才を放ちすぎると誰もよってこなくなるという現実をそこで実感したね、当時梟さんの友達は車のドアを閉めようとした時に発生する静電気だけだった・・・今もそうさ。・・・もう慣れたよ
科学が進歩してどんなに便利な道具ができたとしてもハンターにそんなものは必要ない。
今でも閃光玉やシビレ罠のような夢のアイテムがあるというのにこれ以上便利な道具ができようものなら「なんだ、ハンターじゃなくてもモンスター討伐できるんじゃね?」という状況になりかねない。要するにおまんまの食い上げである
実はここにハンター会の裏事情、黒い話がある
クエストを管理しているハンターズギルド。梟さんも含めハンター達は自分の命を投げ売りながらモンスターを狩り、ギルドから報酬を受け取る。
現状「ハンター」とは誰もができる職業ではない。生まれつきの類稀なる身体能力と血のにじむような特訓によって得た体術・精神力がなければモンスターと対峙するどころか厳しい環境にあるフィールドを闊歩する事すら難しい、言わば「技術職」である。手に職を持つって事だね
加えて時には街を襲撃してくるほど凶暴なモンスター達がうろうろしているとあっては住民達も気が気じゃない。「モンスターが居る=全部殺してもらわないと困る」という需要の高さ・・・なるほどハンター養成学校を出れば就職率100%ってのもうなづける話である
ここまで言うともう分かると思うがこの不況知らずのオイシイ事業を全て統率しているのがギルドである。早い話がぼろ儲けだ
メゼポルタで売っている食料や物資の価格と比較しても分かるように、ハンターが手取りでもらえる報酬の金額は命を失う危険性がある職としては不適切なほどべらぼーに安い。ハンターにバックされる報酬は全報酬の中の5%未満、あとの95%はギルドがちょろまかしている事になるのである
この状況下でもし科学の力をフル活用した超便利アイテムが普及したとしたらどうなるか
その辺の街人がばったりモンスターと遭遇しても簡単に殺せる武器を持っているとしたら「モンスターを討伐してくれ!」という依頼がギルドに来なくなる。つまり需要が無くなり、今までライバルも無くクエスト報酬を独り占めしていたギルドにお金が入らなくなる
それを恐れたギルドは今まで数々の「対モンスター用兵器」が発明されたにも関わらず、それを実践投入しなかった。加えてメゼポルタに配置している総合ショップなどハンター用品が揃う店に新兵器を入荷させない方針でボツにしたのである。
売る場所が無い兵器を作った所で意味が無い。赤字を背負ったまま発明家は1人2人と闇の中に消えていく仕様である。
まぁこの話はハンター界ではちょっと有名な話なんだが、ハンター側としても兵器投入に伴って仕事が減るのが目に見えている為見てみぬフリ。権力とは恐ろしいもんだな、おおこわいこわい
ま、そういう偉い人たちのしがらみなんてうちの猟団には関係ないけどね
梟さんたちは決してお金の為、素材の為だけに日々狩りをしているのではないのである
何かの拍子で出会った仲間との連携、自分自身の動きの追求、「腕を磨く」という一心で狩りをする、それが飛虎のジャスティス
梟さん的には今あるアイテムすらゆとり仕様すぎる気がするね。「シビレ罠」とか反則じゃね?「シビレそうな罠」とかでいいのに
最初は強い武器防具が欲しかった。
けど長くMHやってる人なら分かると思うけど今MHにログインするのは武器防具作成の為だけじゃないね。ズバリ「人に会いに行く」これに尽きる
一緒にクエストやってるメンバーに迷惑をかけたからもっと上手くなりたいと思った、頑張ってる仲間を見て自分もやってやるという気持ちになった、MHやってる人なら誰もが一度は感じた事がある感情ではなかろうか
梟さんは今、自分と同じような気持ちでプレイしている仲間と一緒に居る
正直、幸せだね
今からMH始めるとかやり始めたばかりとかいう人も居ると思うけど、狩りを通じて共感できる仲間と出会える事を祈らざるを得ないね。MHの真の楽しさとはそこにあると言わざるを得ないのである
・・とまぁこんな感じで、今日の日記を最近MH始めた某友人に送るとするよ。ガンバレ!である
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プロフィール
HN:
梟
年齢:
47
性別:
男性
誕生日:
1977/05/14
趣味:
武道・音楽・エクストリーム
自己紹介:
モンスターハンターフロンティア・サーバー3にて活動中の猟団『飛虎』の団長
MHシリーズは無印からプレイしているベテランハンター。MHG時代より、何故か一緒にクエ行った人に高確率でレア素材が出ることから『仏の梟』とまつりたてられ傭兵団を設立。一度は解散したもののFで元傭兵団のメンバーと再会しここに復活
MHシリーズは無印からプレイしているベテランハンター。MHG時代より、何故か一緒にクエ行った人に高確率でレア素材が出ることから『仏の梟』とまつりたてられ傭兵団を設立。一度は解散したもののFで元傭兵団のメンバーと再会しここに復活
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