肉体美

  　絶景である　　梟です






　メゼポルタ広場が改装されてもうどれくらい経つのか。最初は慣れずにうろうろしていたこの広場も今となっては自分なりの「くつろぎの空間」を探し出し、そこでまったりするまでになった。人間の適応能力とはいやはや素晴らしいものである


　　
　
　　　で、まぁこのブログを読んでくれている迷える子羊さんたちならすぐに気付くだろうとは思うが、この位置は上の段にいるかわい子ちゃんハンター達のスカートの中をのぞけるベストポジションである事は言うまでも無い。



　　いつも思うがメゼポルタ上段のあの位置でキャラ放置するハンターさんが異常に多い件。神のイタズラか悪魔のささやきか・・・何にせよスカートの中にブルマを履いていない事を祈らざるを得ないのである




　　
　　このように、普段から命のやり取りというとてつもない緊張感と戦っているハンターにとって「息抜き」は必要不可欠。まぁ息抜きの方法は人それぞれだが自分が一番リラックスできる環境に身を置く事が最善のストレス解消方法であることは一般人でもハンターでも変わらないだろう




　　　　

　　　　梟　　　　　「アルのリラックス法は何だ？」

　　アルメリア　　「ウチは寝ることかな」






　　　うむ、まぁ俺から見るとあきらかにリラックスできる場所では無い気がするが本人がリラックスできるというのだからそうなんだろう。エビゾリ万歳である







　　　　梟　　　　　「スロウス、お前はどうなんだ」

　　スロウス　　　「フフフ・・・やはり俺はカッコイイ装備を着ている時ですかね」



　　

　　ほうほう、まぁ一応確認してみるがお前が言っているその「カッコイイ装備」というのは今着ているそれの事か？

　街中で人目を気にせずイチャついているブサイクカップルを見た時と同じくらいイライラするのは梟さんだけだろうか





　　　　梟　　　　「イラつくぜ・・・足が細すぎてバランス悪いだろうソレ」

　　スロウス　　「フフフ・・・梟さん何言ってるんですか。男のシンボル、逆三角形ですよ」





　　な・・・なにぃ・・！※「逆三角形（ＧＹＡＫＵ－ＳＡＮ）」だと・・・？




　　※【逆三角形】　　・・・・　　底辺が上に、頂点が下に位置する三角形。男らしくたくましいボディラインの例えに使われる事が多く、大きな上半身から引き締まったウエスト・レッグラインが逆三角形の形状に見えることが由来。


　（ボディビルディング講座　『なんだこのマンゴスチンガムは！・・パンチがきいてるな』　より抜粋）






　「よりたくましい男＝かっこいい」とされるハンター界では誰もが憧れる逆三角形。まぁスロウスの場合アカム装備で無理矢理上半身をデカく見せるだけのフェイクだがそれでも周りのハンター達の目はヤツのボディラインに釘付けに違いない。鎧を脱ぐとガリガリのクセに生意気だが、ジジイが本当に逆三角形だと年齢不詳すぎるので注意が必要だ





　　ちなみに簡単に逆三角形になる為の秘訣というのは


　　


①　後背筋・大円筋（背中）や三角筋（肩）を鍛える（ケンスイが◎）
②　親子丼をガツガツ食べる　（タンパク質）
③　スリムウォークを履いて脚を細く見せる（ピップフジモト）



　・・などが挙げられるがそれはまた、別のお話




　　　




　　　梟　　　「・・・見事だスロウス」

　スロウス　「フフフ・・分かってもらえましたか」

　　沙璃那　「・・・いやぁ・・でも私は逆三角形はちょっと・・・」

　　　梟　　　「む、たくましい男は好かんというのか」

　　沙璃那　「・・たくましいのは良いんですけどムキムキすぎるのは・・・」

　アルメリア　「ウチもマッチョは嫌いかな。細いほうがいいかも～」

　　　梟　　　「ば・・ばかな・・スロウス！何か言い返せ」

　　スロウス　「フフフ・・見てください俺の下半身。こんなに細い！」



　
　　・・・無理がある。



　かわい子ちゃん　　「私、細い人好きだから逆三角形なアナタの下半身好きよ！」


　　・・とか言う女は夢物語。





　　好みは人それぞれとは言えたくましいだけではモテんか・・・なあブラザー


　　　梟さんの悩みは尽きないのである

先手必勝

  　野良猫である　　梟です






　人間にしてみればどこも過酷な条件下にある狩りフィールド。だがよくよく見ると木には果実、湖には魚、大地にはキノコ・・・・なんという自然の恵み。とりあえずコンビニどこですか？と聞かざるを得ない




　　まぁ凶暴な肉食獣もうろついているとはいえ自然の中で生きていくのに天敵は付き物。猫もたくましく生きぬいている、どれどれトドメをくれてやろう・・である





　　そもそも温かい家に住み、知らない人が家に侵入してきたら「家宅侵入は犯罪ですよ」と勝手に決められたルールを盾に正論を述べる温室育ちのアマちゃん現代人は自然の厳しさに疎いと思うのだ。よく考えろ、俺達はハンターだ・・である




　　
　　誰しも目の前にムカデが現れたら速攻で殺すだろう。これは「自分が刺される危険性」を消すための行動。つまり先手必勝である



　　
　　もしムカデに先手を打たれ気付かない間に刺されたとしたら「イタイ・キモイ・俺じゃなくてアイツを刺せ」の３拍子である。狩りもまたしかり。




　　殺らなきゃ殺られるの世界で生き延びるハンターにとって先手必勝は基本中の基本、情けは無用である





　　　　　　　梟　　　　　　　「・・・・結婚しよう」

　　　　かわい子ちゃん　　「きゃっ　何ですかあなた、いつの間に背後に・・・・」

　　　　　　　梟　　　　　　　「はじめまして」

　　　　かわい子ちゃん　　「あ、はじめまして。。結婚って・・・人違いですか？」

　　　　　　　梟　　　　　　　「先手必勝です」

　　　　かわい子ちゃん　　「でも私には３年付き合っている彼氏が・・」

　　　　　　　梟　　　　　　　「彼氏は樹海に捨ててきました。先手必勝です」

　　　　かわい子ちゃん　　「・・・こんな出会い、初めて」




　　
　　　先手必勝はどんな状況にでも使えるナイスな作戦である。自動販売機で飲み物を買う時はお金を入れる前にボタンを押せ、ポテトチップスは袋ごと食え、それが俺のジャスティス



　
　　　　カップラーメンを食べる時、お湯を入れて３分待てない日々




　
　　ぐだぐだ言い訳した所で要するに「我慢できないお子ちゃま体質」なだけだってことには・・もう慣れたよ







　　
　　・・・と、言う事で







　　　　今日も狩りである





　　明日は水曜ということで今週のクエは今日でやり収めである。とはいえ今週は剛チケもヴォルだし剛オルガロンいねーわ入魂もねーわで何かとめんどくさい１週間でございました




　　
　　最近は団員達もリアルに追われてるご様子で中々時間が合いませんまる。





　　　和鷹　　「明日からの剛チケはティガ、入魂対象にもなってそうな予感でございます」




　　・・なに？ティガとな？自慢じゃないがティガ狩りすぎて手持ちの飛竜種の重顎がもう５０億個くらいになってるが剛チケ＆入魂対象になってるなら仕方ないな、狩るしかないのである






　　まぁ週末になれば団員たちとも合流できるかな。

　それまでに新武器防具でもこしらえて自慢してやるとするか・・である

狩りの内容

 　　
　     俺の筋肉、お久しぶる・・である　梟です






　ちょこちょことログインしていたものの腰をすえてＭＨやるのは久々である。とりあえずマイトレに行ってみるとこのセリフ・・・管理人の大穴（ダイアナ）め、早速テク（テクニック）を使ってきたか




　　注目してほしいのはやはり最後のカッコ内になる（よかった・・・）という単語である




　聞いたことがあるぞ・・・これは古代中国４千年の歴史にも登場した「男をオトす女のモテ術」に違いない



　
　　さも気があるように話しかけてくる女ほど危険なものは無いのである。カッコの中にある言葉は２次元の暗黙の了解で「心の中で思っていること」と錯覚しがちだ。


　だが現に目で見えている単語に対して「そっか、俺の事考えてくれてたんだ・・・心配かけてゴメン」などとアレな考えを持つようではハンター失格である




　
　　　カッコ文字にする事で言葉よりもインパクトのある感情表現にするか・・・いい作戦だが貴様が俺の事を考えてなかった事くらいすぐに分かったさ。何故って？







　　

　　　なんだこの雑草は

　梟さんの目はフシアナじゃないのである







　　　　大穴　　「うふふ・・・よく見破ったわね」

　　　　　梟　　「観賞用だか雑草だか分からないとかいう言い訳はもう通用しない」

　　　　大穴　　「流石ね。今日の所は私の負けよ」

　　　

　
　　
　　なんだかんだで大穴とは２年以上の付き合いがある。全てお見通しだ


　どうせ梟さんが居ない間ゴロゴロと転がってＴＶでも見ながらせんべい食ってたんだろう。今度雑草を生やしたら熱くてやわらかいモチを強引に口に突っ込んでやる。これぞ梟流奥義「モチ連打」だ覚えておけ・・である










　　　　　　まぁいいさ、折角のＭＨタイムだ狩りを満喫しようではないか




　　
　　ということで久々にパーティー狩りである






　
　　ちょっと遅めにログインしたにもかかわらず真面目に狩りをしている団員・フレさんと合流。サボってなかったようだな、流石は飛虎メンバーである






　　そうやって嬉しくなると梟さんはつい、狩っちゃうんだ







　剛種の錆クシャが来てるとか来てないとか言いやがるんでとりあえず行ってみる。なるほどねー、今までの剛種クエに例が無いほど原種と代わり映えが無い。カプコン何やってんの！である




　　　
　　まぁ正直な話、モンスターが弱かろうがそう大した問題じゃないね





　要は「狩りの内容」である。


　　作戦無し、麻痺禁止、罠禁止、紙装備で突っ込む脳筋狩りが飛虎の代名詞。正面から行ってがっぷり４つでモンスターと組み合って勝つ狩りでの達成感は絶品だね


　
　　
　　　ゲームの楽しみ方は人それぞれだけど梟さんが望む狩りを実践してくれる仲間は貴重である。だから少人数猟団だと？口をつつしみなさいナイチンゲール



　

　　普通の狩りじゃ物足りない。だがそれがいいのである





　また明日も偏った達成感を求め狩りするか・・・
　　

　　　それが俺のジャスティス　である

ソロ三昧

　
　　話しかけようとして地面を探す　　梟です







　一見すると屈辱的なあやまちに見えないことも無いが、普段から女の子に話しかけようとして転び、腕立て伏せで誤魔化す事に慣れ親しんだ梟さんにとってこのくらいわけないね




　　そもそも奔放主義の梟さんのマイトレブタはもう数ヶ月も戦地に行っていないのでアイテムなどあろうはずが無い。

　寧ろこの場所がブタのトイレとして使用されて無いかとヒヤヒヤものである




　
　　　そうは言っても何でもボタン１つで行動に移してしまうのはゲームの宿命というものである





　もしMHに「チカン」というボタンがあったなら、ウッカリ押すと人生を棒に振る羽目になる。のちの、ワンクリック詐欺である




　　　
　かわい子ちゃん　　「きゃっ！あなた今、触ったわね！？」

　　　梟　　　　　　　　「え？ああ、いやボタン押し間違えちゃって」

　かわい子ちゃん　　「ありきたりな言い訳しないで！『チカン』をどのボタンに設定してるのよ」

　　　梟　　　　　　　　「ん？PS２用コントローラーのXボタンだけど・・？」

　かわい子ちゃん　　「右手親指の真下にある一番押しやすいボタンじゃないの！確信犯め！」

　　　梟　　　　　　　　「・・ひどいな。俺は左利きだって言うのに」

　かわい子ちゃん　　「関係ないじゃない。まったく口先だけは一流ね」

　　　梟　　　　　　　　「口先だけ？違うね、指先も一流さ」

　かわい子ちゃん　　「うふふ・・・じゃあやっぱりワザとXボタン押したのね」

　　　梟　　　　　　　　「きみが魅力的だからさ。結婚しよう」

　かわい子ちゃん　　「・・・うれしい・・その言葉、待ってたの」





　　　まぁ梟さんクラスのハンターになると上記の会話（脳内）のようにピンチをチャンスに変えることくらいわけないね。話の内容を整理すると要するに「ワザとボタンを押した」・・・それが俺のジャスティス



　　
　　たとえどんなに口が上手くても、周囲に女の子が居ない日々




　「ボタンを押す事により、ドコを触ったのか」と聞かれると「上腕二等筋だ」と答えるほど筋肉にしか興味ない事には・・・もう慣れたよ



　　



　　　・・と、言う事で






　　今日も元気にログイン・・である




　

　　梟さんはログインすると必ず立ち寄る場所があるね




　　　　　①　猟団部屋　（報酬術ブタ）
　　　　　②　マイトレ　　（ブタにエサやり）
　　　　　③　トイレ【大】　（ウォシュレットがくすぐったい）



　　
　　なるほど、よくよく考えるとお腹のお通じが良くなるほどリラックスできるMHは最高と言うわけか・・・さすがカプコン、体に良いゲームを作りやがるぜ


　　


　ココ最近は夜も団員と時間が合わないことが多く、ソロやペア狩りが主流の飛虎メンバー。




　
　新クエもちょこちょこと配信されている事だし、ここは１つ求人区にでも篭って・・とかなんとか考えてはみるものの、気がつくと少人数で狩りである。リアルでもメゼポルタでも引き篭もり・・・それが俺のジャスティス



　　　
　　
　　こういう時はみんなが居る時に出来ないようなソロ素材を集めまくるに限るね







　明日から週末。。平日に時間が取れなかった分、ソロ三昧としゃれこみますか・・である

時代錯誤

  皆さんお湯加減いかがですか・・である　梟です






　MHの世界は無印から堪能している梟さんだがこうやって自分の顔をまじまじと正面から見る機会はあまりなかったな・・・よく見るとなかなかのイケメンである



　　
　　　こう言うと「クスクス・・・あの人、自分の顔見てイケメンだなんて・・ナルシストにも程があるわね」と公園にたむろする新妻達の間でウワサされるだろうがなぁに大した事は無い


　　

　　
　　　　梟さんは考えた



　
　　いかにイケメンであろうと世間には「流行の顔」というのがある。まぁとりあえず梟さんがイケメンであるという前提で話が進んでいるし、MHには何も関係ないことも付け加えておこう


　
　　流行の顔の分かりやすい例を出すとすれば（※）平安美人だね






　　※　　【平安美人】　・・・・　平安時代に美人とされた顔立ち。お面の「おたふく」に代表されるように、ふくよかで色白、細い目と小さな口が特徴


　　（続・平安時代目録　「目の上のたんこぶと目の下の玉袋・・もとい、涙袋」　より抜粋）
　　



　　　　

　　要するに「モテる顔立ち」というのはその時代によって変化する。ということは、まずまずのイケメンである梟さんがモテないのは「顔が現代風じゃない」という結論に達するのではないか？・・え？性格？何その呪文、レベルいくつでおぼえるの？である





　　まぁここはひとつ、他の人の意見も参考にしようじゃないか。




　本当は異性（女の子）に聞くのが一番手っ取り早いのだが残念だ、女の子の友達が居ない。あの人に聞いてみるか





　



　　飛虎随一の時代錯誤男、和鷹氏である　　




　
　　　　　梟　　「鷹さん、聞きたいことがあるんだけど装備がイカみたいだね」

　　　　和鷹　　「む、俺で分かる事なら何でも答えましょう」



　　　　　梟　　「俺って何でモテないと思う？」

　　　　和鷹　　「む、そうだな・・・きっと梟さんについてこれる女性が少ないのでは？」

　　　　　梟　　「俺ってもしかして顔が現代風じゃないとか？」

　　　　和鷹　　「む、現代風・・・実は俺も現代の事がよく分かっていないのですが」





　　・・・話が平行線である。さすがは風邪をひいた時ユンケルとポカリをがぶのみして寝るという荒業で治そうとする和鷹さんだ、言う事が戦後の炭鉱員なみである。現代には病院と風邪薬ってのがあるんだぜ




　　　　
　　筋肉馬鹿２人で話し合った結果、結局の所「男は顔じゃない」という結論に達する。・・・・いやぁ、俺イケメンなんだけどなぁ・・・





　　　まぁいいさ、要するにハンターたるもの強ければモテるに違いない！これじゃいつもの梟さんじゃねーか！うわーん！




　　　梟　　「見せプレイを連発してカッコつければいいんじゃない？」

　　和鷹　　「む、いいですね。女性のハンターは強い男が好きなはずです」






　　そうと決まればいっくぜーそりゃそりゃー













　　　そりゃそｒｙ・・・・　　　　






　　梟　　　「鷹さーん」

　和鷹　　　「む、も、申し訳ない。剥げませんが倒す事に意義があるのです」






　　　　まぁいいや、気を取り直してそりゃそりゃー












　　　　そりゃそｒｙ・・・　　　　



　
　　梟　　　「・・・・たかさーーん」

　和鷹　　　「・・・・すいません　正に切腹モノでございます・・」




　　
　　　・・・この人もしかして・・・俺よりモテないかもしれない・・・



　　　　　　梟さんの悩みは尽きないのである