メンバー紹介 「和鷹」

　　ホークアイ　　『和鷹』


　　ニックネームは「鷹さん」「鷹」



　
　出会いは求人区・ティガ変種部屋。募集文に「火事場部屋」と書いているにも拘らず広域化でガンガン回復してくる空気を読まないハンターさんを尻目に、梟さんと２人で何も言わず頑なに火事場をやり続けた頑固者



　その押して忍ぶ精神と腕前を見込まれ、「梟・鷹」の猛禽類コンビの片割れとして飛虎にスカウトされる




　ＭＨシリーズはＦが初めてということだが元々梟さんと同じく「格闘ゲーム畑」で育ったそのプレイに妥協は無く、１フレーム刻みのギリギリさを追求し続ける狩りの姿勢には定評がある




　　
　「和鷹」という名前はコードネームに近く、礼儀正しく余計な事を口走らず信念を貫き通す「和」の大和魂と、速く力強い機動力から優れた狩猟能力を持つ「鷹」が由来となっている


　　
　　得意武器はハンマーだが、その甘えの無いプレイスタイルから全ての武器に対して汎用性を持つ。


　様々な局面に対応し、自分の経験してきた苦労・努力をバックボーンとした安定感には団員全員が一目置いている。



　視野が広く高い感度をもって立体的に物を見る梟さんの「梟の目」とは違い、１５０万個の視細胞からなる優れた動体視力と映像をより濃く、鮮明に捉える「鷹の目（ホークアイ）」を持つ和鷹にはタイムラグも通用せず、狙われて生き延びる事のできるモンスターは皆無と言っていいだろう


　　



　　　『鷹と矢』

　ある鷹が獲物の兎を狙おうと岩の上から目を凝らしていた。そこへ物陰に潜んでいた射手が矢を鷹目がけて放った。矢は心臓に突き刺さり鷹は倒れた。虫の息の鷹が矢の矢羽根を見ると、矢羽根は鷹の羽で作られていた、というもので「己を滅ぼす者は己である」といった教訓を導く話となっている。


　　　　　　　　　　　　－　イソップ寓話より抜粋　－