天敵

  いつも思うがコイツの毛色は生態系的に無理がある　梟です


　　野生に生きる者として、「敵から身を守る・エサになる動物を狩る」など様々な理由から体毛は目立たない色で進化することが多いというのが定石だ。


　ヒプノック繁殖期のように交尾の為に一時的に目立つ色になるというのならまだ分かるがコイツはずっとこの色だ。こんなにピンクが似合う奴はババコンガかコーラックくらいのもんだぜ・・・便秘から開放されると言わざるを得ない



　　　梟さんが考えるに、おそらくババコンガには「天敵」が居ないんだろうね。



　
　いつ天敵が来て命の危険にさらされるか分からないというならこんな目立つ毛色でしかも隠れるところが無い海岸沿いにのほほんと居るはずがない。



　そう言われてみれば仮に梟さんが凶暴な大型肉食竜だったとして超お腹が減っててもなんとなくコイツは喰いたくないね。臭そうだし、太ってる割には堅そうだ。飛虎の団員達の間でも「ラージャンよりババコンガのほうが強い」という噂が広まっている今日この頃・・・・ババコンガ最強説、急浮上である



　　

　　　　　　　さ　　て　　　　




　　
　ハンターの拠点、ドンドルマ街から狩場へゴーゴゴー

　　　
　　
　スロウス　　「いやぁ梟さん、シュレイド城ですよシュレイド城」

　　　梟　　　　「久々に来たよねーえっと何だっけ黒龍？」

アルメリア　　「じゃあ手っ取り早くいきますかー」



　　シュレイド城へはドンドルマから定期的に送迎バスが出ているが、バスの中ではみんなでカードゲーム等で盛り上がるのが飛虎流である。ちなみにスロウスは花札が強い。おのれ猪鹿蝶


　　　
　　　　スロウス　　「では、バスの中で話した作戦で宜しくお願いします」

　　　
　　うーん・・・なんか気が進まないなぁ・・・・




　　　　　　　
　　　　　　梟　　　「あ！おいしそうな美女が歩いてる！」

　　　　　黒龍　　　「えっどこ！？」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今　だ　っ
　







　　ハッハーひっかかったな楽勝だ


　　　



　　　　　アルメリア　　「・・・・・せっこーい」

　　　　　　スロウス　　「フフフ上手く行きましたね俺のあっち向いてホイ作戦」

　　　　　　　　梟　　　　「うーむいいのかこんな勝ち方で・・・」


　　
　まぁうちの軍師がそう言うならいいか。　　　


　　欲しかった翼膜も手に入ったことだし街に帰ろう





　　　やれやれただいｍ・・・

　何だこのプレッシャーは・・・・・




　　　ＲＥＩ　　「シュレイドの送迎バスにのりおくれたんだ」

　　　　梟　　「あ、ああ・・・次からは時間厳守で頼むぜ・・・」

　　　ＲＥＩ　　「ばばこんがの尖爪がほしい」

　　　　梟　　「よ、よし行こうか・・・」







　　　梟　　　「ちぇー。なんか最近ＲＥＩの機嫌悪いんだよなー」

　スロウス　「フフフ・・・流石の梟さんもＲＥＩさんの前では形無しだ」

　　　梟　　　「一言多いぞスロウス」

　スロウス　「フフフ・・・梟さんの天敵はＲＥＩさんってことですね」

　　　梟　　　「・・・ハハハ」

　スロウス　「フフフ・・・それに加えて梟さんｎ・・・」






　　　　ブラジルまで飛んでいけッ　　　


　　　　　
　一言多いのがたまにキズのスロウス。。

　　　　　お前の天敵は梟さんだ、これが俺のジャスティス

センス

　   あっ！タケノコ！　　梟です
　

　もう１１月だというのに季節はずれのタケノコをＧＥＴできるなんて今日はツイテルネ。



　普段は肉とパンしか食べない梟さんですがなんだかんだでもう３１歳。食生活には気をつけざるを得ない


　　
　　　　ＲＥＩ　　「ふくろうさんは野菜食わないと通風になるぞ」


　・・とＲＥＩに脅され続ける毎日。地上最強の肉食動物と言われたティラノサウルスも通風が原因で絶滅したという説があるらしい。。通風おそるべし

　

　そういえばずいぶん前の話だが、「なんか俺が好きそうな野菜料理無いかね」とＲＥＩに相談したことがある


　　　　ＲＥＩ　　「しかたない、わたしが作ってやろう」


　
　こう見えてＲＥＩは料理が得意なんだな。だが手料理などというベタな誘いに俺が釣られると思ったら大間違いだクマーッ


　料理の出来上がりを正座して待つ梟さんの前に「さあ食え」と置かれた大鍋。フタを開けてみると中にはココナッツが丸ごと入っている件。なんという禍々しさ・・・ジーザス

　
　　「・・・ココナッツ？」と疑問に思いよくよく見るとそれはキャベツを丸ごとくりぬいて作ったロールキャベツだったことは言うまでもない。今時漁師でもこんな男の料理つくらねーぞおすもうさんかお前は。。



　
　だが味は美味かった。中の肉だけ食った。俺は通風になるぞＪＯＪＯぉぉぉおおお




　　
　　　　まぁそれはいいとして





　今日もドンドルマだＨＡ－

　　　昼間ログイン週間の木曜日。



　
　「ハンゲーム」と「ハンサーム」の区別がつかない梟さんは朝起きて１人でコツコツとソロ狩り。。そのシュールさに飽きてきて求人区にでも行くかなーと考えているところにログインしてきてくれたアルメリア＆スロウス



　　いやはや持つべきものは団員だぁね。なんか行くべ





　「この素材欲しいけど求人区に行くほどでもないんだよなぁ」ってのあるよね。。

めんどいクエでも文句１つ言わず手伝ってくれるこの環境はホントありがたいぜ、どんどんいくどー


　

　　　　・・・と、そんな中





　　む、右前方より黒煙。


　クエストクリアして街に戻る前の１分だというのにどうしたんだ




　　　アルメリア　　　「こっちくんな！きもい」

　　　　　梟　　　　　　「どうしたんだアル」

　　　アルメリア　　　「スロウスがきもいー」

　　　　スロウス　　　「梟さん・・俺の新装備・・・かっこいい・・」

　

　梟さんが武器を好むのと同様に、スロウスは防具を好んで作る事が多い。


　かなり有効なスキルがたくさん発動してる装備を何種類も所持し、その時々に応じて着替えるスロウスはハンターライフをエンジョイしていると言わざるを得ないが、なんというかこう・・・センスが特殊なんだよなぁ



　　いいんだけどなんかこう・・・みたいなね。うーん、例えるなら「最近彼氏できたんだ★写真見る？」とウキウキな女の子に彼氏の写真を見せてもらったらキモすぎて褒めてあげたいんだけど褒める場所を探すのに手間取る・・みたいなね。


　　本人は気に入ってるんだしいいんだけどなんかこう・・・まぁいいやとりあえず見てみよう






　　　どれどれ

　　　う、うーん・・・





　こいつのセンスは日本語の表現力を超えている

　

梟とＲＥＩの日常

　　夜の沼地・・・チャンスである　　梟です


　夜になると何故か発生する毒沼。。毒におかされ体力が減るのはまだいいがあの臭そうな液体に足を踏み入れるなんざまっぴら御免だね。ＡＢＣマートで長靴を買わざるを得ない



　　だが梟さんクラスになると逆にこれを利用するね


　
　　女性ハンター　　「どうしよう・・・冬の新作で買ったばかりのお気に入りのブーツが・・」


　
　　・・と毒沼に入ることをしぶる女性ハンターさんの為に梟さんのポケットには純白のハンケチーフが突き刺さっていることは言うまでもない。これを毒沼の上にそっと敷き、


　　
　
　　　　梟　　　　　　「さ、これを踏んで渡るといい」
　　
　　女性ハンター　「えっ・・私の為に・・でも悪いわこんな純白のハンカチなのに・・」


　
　しめしめである。純白のハンカチをチョイスしたのはワザと汚れを目立たせる事により、一層女の子に「私の為に」感を持たせる裏技であると言わざるを得ない。


　　余談だが、ハンカチの端っこにプリントされてあるキティちゃんがみるみる紫に染まりムラサキティちゃんになる事は言うまでもない。気分が悪そうである




　　　　　梟　　　　　　「ハハハ、じゃあ仕方ないな。・・・失礼（お姫様抱っこ）」

　　女性ハンター　　「きゃっ・・・ごめんなさい、武器も防具もつけてるから重いでしょ・・」

　　　　　梟　　　　　　「なぁに、キミを汚れさせる罪の重さに比べたら平気さ」

　　女性ハンター　　「・・・ねぇ・・このまま２人でどこか行かない・・？」


　
　その後２人は永遠の愛を誓い、７つ集めると願いを叶えてくれるというボールを探す旅に出るわけだがそれはまた、別のお話。。。





　　　と、いうことで





　　　いきなりどりゃあぁああ


　さぁみんな、このブログではもうお約束のサムい妄想の時間は終わった。



　やはりハンターは狩りをせねばならん。梟さんの４８の殺人技の１つ「やきとり」で串刺しだ、今日も俺の腕力は底なしだと言わざるを得ない



　　
　　　ＲＥＩ　　　「ふくろうさん、あたらしいくえすと何かいかないか」

　

　うんうん行こう。とりあえず目に付くのはあれか、重牙と重骨の救済だな。。今まではソロクエだったけど今回から最大４人で行けるようになったんだっけ


　　
　　　まぁクリア報酬は変わらないにしても１人あたりが使用する保証書の数が減るってのはいいこっちゃ。４人で行けば１人１枚でいいもんネ、楽ちーん



　　
　というわけでレイアにはお亡くなりになってもらおう








　　　梟　　「足引きずってるけどどうする？」

　　ＲＥＩ　　「罠忘れたから討伐で」

　　　　りょーかい








　
　梟　　「よーしじゃああとは保証書入れて終わりか」

ＲＥＩ　　「うむ。じゃあ私はちょっとその辺でお花を摘んでくるわ」


　　　　　　　待　　　　　て


　「お花を摘んでくる」は登山中の女の子がトイレに行きたい時のベタな言い訳じゃないか。そんな昭和イズム丸出しの言い訳で俺の目をあざむけると思うなよ。。お前まさか・・・








　　　　ＲＥＩ　　　「保証書、わすれまんた」

　　
　　　　　　　なん・・・だと・・・？



　　





　※　言い争いながら移動中です、しばらくお待ち下さい　










　　よかった・・念の為４枚持ってきてた梟さんグッジョブ　





　
　　　梟　　　「じゃ、俺はこれで・・」

　　ＲＥＩ　　　「待て、まだ入れてないだろう」








　　　　ＲＥＩ　　　「さあ、いれろ！」

　　　　　　　くっ・・・・







　　　　ＲＥＩ　　　「おつかれぇー★」　　　







　梟　　「おまえわざとだろこのヤロ」

　ＲＥＩ　　「男が保証書くらいでちくちくうるさいぞ」

　梟　　「数を言ってんじゃ無くてもし俺が持って来なかったｒ」





　取っ組み合いのケンカになる「共同部位報酬！飛竜種の重牙」。。要注意クエとしてその名を心に刻んでおこう・・・

　　
　

射程距離

   おうおうおうどいたどいたー　　梟です


　「そんなに走ってどこにいくの？私を置いて行かないで」と泣きそうなそこのマンモーニ、心配しなくても大丈夫。涙を流すのはシャンプーが目に入った時だけで充分さ、シャンプーよ、目にあやまれ！

　
　　
　　それはそうとネコに頼まれて落し物を探しに来たのはいいが滝とイベントコードのテントは街の入り口から遠くてめんどくさいね。


　幸運な事にたまたま背負ってきた極長大剣ニフリート・ドゥシャーのおかげで追い風に乗れたからいいようなものの、普通に走ってきたんじゃ日が暮れちゃうよ。帰りは向かい風だなとしょんぼりせざるを得ない
　　

　
　　おっと気をつけな前から来た通行人、首が飛ぶぜ？・・・この大剣を背負って走る梟さんは乙女の初恋に匹敵するほど一方通行。こうなったらどさくさに紛れて滝の前の橋の上で曹操軍を足止めしちゃおうかな★・・・のちの張飛である



　　

　　　
　　まぁそんなことはいいとして




　　梟さんは今ソロの時間を利用して「簡単すぎてうんこもれそう」と評判の逆ガノに来ている。

先週の水曜日くらいにＲＥＩと一緒に１回だけ逆ガノをやってみたがその時はガノに石ころ投げたりしてキャッキャ言いながらクリアしただけだったもんなぁ・・




　とりあえず話題には乗っかっておこうと来てみたはいいが正直釣りの時点でもう飽きた。



　
　　リアルで釣りはやらない梟さんですがこうやって水面に糸をたらしているといろいろと考え事しちゃうね



　最近梟さんが真剣に考えてる事と言えば皆さんお察しの通り「投げＫＩＳＳの射程距離」であることは言うまでもない


　　　あの指先で弾くように「ちゅっ」とやることにより射程距離はどのくらいになるのか・クリティカル距離はどれくらいか・相手の唇に全弾ＨＩＴするとひるむのか


　　いや寧ろ投げＫＩＳＳではなく近接攻撃に切り替えて普通のＫＩＳＳならどうだろう。相手の唇にＨＩＴすれば間違いなく「ぐわぁ」とヒザから崩れ落ちるだろうし威力抜群だと言わざるを無い




　　　　・・・・あ、エサとられた。。　　帰ろう



　
　　　ＲＥＩ　　　「ふくろうさんなにやってんだ」

　　　　梟　　　「投げチッスの射程距離ってどのくらいｄ・・・」

　　　ＲＥＩ　　　「きりんてつだってくれ」

　　　　梟　　　「・・・はい」



　そんなまったりとした午後。今日も１日終わったねぇ・・・明日は定期メンテの水曜か。。

　
　　謎は深まるばかり・・・もやもやとした空気を一新して明日は狩り三昧の日にしよっと

ダイヤの原石

  　なんだ？逆ナンか？　　梟です


　「一流の狩人って呼ばれてるみたいね？」だと？悪いが人違いじゃないのか、俺は「ふくろうさん」と呼ばれているわけだが・・・・


　　
　しかし冷静に考えてみるとコイツも可哀相だよ、「おしゃべりな」という称号をＧＥＴしているわりに話し相手はいつも横に居るミミズみたいな頭の男だけである。俺は狩りに忙しいのだ、おしゃべりしたければ他を当たってくれ

　
　　　
　　　でもまぁ　Ａ・Ｂ・Ｃ・Ｄ・Ｅ・ＦＵＫＵＲＯＵＳＡＮ　とアルファベットでもいい位置につけている梟さんに話しかけたい気持ちは分からんでもないね。いつも重いもの乗せて首の鍛錬お疲れ様、これからもしなるように角度のあるブリッジで観客を沸かせてくださいね、まる。あー飽きた狩りでも行くか



　
　　　　
　　

　　今週は昼間ログインでこんにちは。






　先日ネイルの仕事に没頭していたらなんというか言い方悪いけどファッション的にちょっとあか抜けてない感じの女の子が来店してきたんだけど、手見るとすんげーキレイなのね。



　で、話してみると笑顔が可愛かったり素直だったりでほーほーいいんじゃね？眉毛剃ったろか？まるで「あっ・・俺・・・好きだったんだ・・」と初恋を思い出させるような感覚。。



　まぁ梟さんの初恋相手は自分自身な訳ですがダイヤの原石とは正にこの事、人間だれしもパッと見だけで判断するのは良くないと言ういい教訓でございますな



　　　ＲＥＩ　　　「なに１人でぶつぶつ言ってんだ」

　　
　おお・・・なんと禍々しい女だ・・・パッと見で判断せざるを得ない。きっとＲＥＩの爪はトウガラシのように赤く双剣オオナズチのようにクネクネしているに違いない・・・サーセンすぐ準備します


　
　　
　　　
　　他の団員達とログイン時間が合わず奇しくもＲＥＩと２人なわけですがコイツとはＭＨＧ時代からの相棒である。２人でやってる時は自分達で勝手にルール作ってわいわいやってるね



　　
　　　　梟　　　「尻尾斬った人が勝ちね」

　　　ＲＥＩ　　　「よかろう、ではわたしは爪をねらう」

　　　　　　　　　尻尾だっつーの


　



　　　　梟　　　　「おっしゃー！俺の勝ち～」

　　　ＲＥＩ　　　　「おめでとう」　　　　　

　　参加しろよ遠くで棒立ちだと？ばかなぁっ




　　　ＲＥＩ　　「そういえばさっき女の子がふくろうさんを尋ねてきたぞ」

　　　　梟　　「・・・ほう、珍しい事もあるもんだ。何て名前のひと？」

　　　ＲＥＩ　　「覚えてない。なんか幽霊っぽい名前だったけど・・・・」

　　　　梟　　「・・ゆうれい・・？まさかね・・。」





　　まぁいいや何はともあれ金策・ソロクエ・ダイヤの原石探しの求人区。やることいっぱいあるぜー

　明日は定期メンテの水曜日か・・今週のうちにいろいろやっとかないとねっつーことでドンドルマいってきまー