イワンの馬鹿

 
 

うーむ凄くタメになる話しだ・・・　梟です

　街に１人たたずみ何をやっているのか。そうだね、皆さんお察しの通りロシア童話の「イワンのばか」を読んでいるに決まってる。脳筋にとっちゃ基本だよね～


　
　　読んだ事のない人の為に簡単に説明すると、まぁようするに脳筋は最後には幸せをつかむって話ですよねぇ、素晴らしい。著者誰だ、折り紙で作った金メダルでも贈ってやろうかな。折り紙には金と銀の紙は１枚しか入ってないと言わざるを得ない


　
イワンのばかの「ばか」とは「愚直さ」を指す言葉だが、そうでなくても梟さんは馬鹿が好きだ


　以前、梟さんの幼馴染である金髪美女が梟さんにこう言った事がある




　　　金髪美女　　「ねぇねぇ梟さん、『無駄』って１０回言ってみて？」

　　　　　梟　　　　　「んー？無駄無駄無駄・・・・無駄」

　　　金髪美女　　「じゃあココに生えてる毛は？（胸を指差して）」

　　　　　梟　　　　　「無　駄　毛」　　　　※答え：胸毛

　　　金髪美女　　「・・・・まぁ・・・無駄毛よね・・・正解」


　
　恋が芽生えそうになる瞬間とは正にこの事である。あの時、幼馴染という垣根を越えて強引にＫＨＭ（キスからはじまるミラクル）に期待したほうが良かったのか・・・・今となっては分からない　お前馬鹿だろ



　　そんな思い出話も花開く。


　さてそろそろこの街を出て仲間のところへ行こうか・・ちなみにここは求人区。募集文がアレなせいで誰も入ってこない事にはもう慣れたよ・・・


　



　　
　梟さんのドンドルマは美女の部屋にあるベッドの上からはじまる

　　　　　　　よっと




　以前までは砂漠の古井戸から飛び出して来ていたわけですが（前日記参照）そりゃあんまりだろうとギルドに抗議し変更してもらった事は言うまでもない。

　
　やはり３１歳のニヒルなダンディズムにはこういうシチュエーションがよく似合う。ほのかに聞こえてくるＢＧＭはちょうど間奏にさしかかりお気に入りのギターソロ・・・・うん、いい朝だカモン！松本！

　

　　機嫌のいい日はクエに限る。そういや今日は水曜日で定期メンテナンスだったね、待ってましたアカムトルム変種、真髄２０個ほどよこしなさい

　
　　
　たまたま居合わせた副団長のＲＥＩを連れて行くとしますか


　　梟　　「行くぜＲＥＩ！俺についてこい！」


　

　・・・と心の中で叫び、口から出たのは「あのー・・ＲＥＩさんアカム変種行きませんかねぇ」という控えめな言葉だったことは言うまでもない。自分で言うのも何だがこういう時の梟さんはすごくかわいいね



　　今となっては猟団などという枠組みを構え多人数でクエに行く事が多くなった梟さんですがＧやドスの頃はソロｏｒ２人とかでクエに行く事が多かったなぁ

　



　人数が多ければその分狩りも楽になるけどそれに慣れすぎて楽をしすぎちゃいけない、１人でも２人でも一緒に狩れる仲間が居る事にホント感謝しないとねー。時間がかかっても苦労しても、それが楽しい時があると言わざるを得ない



　　
　　お、集まってきたねうちの馬鹿たちが　　　



　
　　　ＲＥＩ　　「そういや最近アレだね」

　　　ピョン　「新メンバー増えないね」

　　　　梟　　「うーんたまに求人・自由区いって探してるんだけどね」



　どんな敵にも真っ向勝負が飛虎イズム。「私の方が飛虎メンバーより馬鹿だよ」とか「私の方が飛虎メンバーより上手いよ」とかそういう人いないかなぁ・・・


　　「梟さんはなんか話しかけにくい」と風の噂で聞いたことあるが・・・うーんまぁ口も悪いし偉そうだし否定はしないね。。ふーんだ




　となると世論からいくとうちのメンバーで１番話しかけやすいのはスロウスか・・・・


　・・・ってナニお前その東京フレンドパークみたいな帽子

　　
　　スロウス　　「ひ・み・つー」


　　・・・・無茶しやがって・・・・どこかに馬鹿は居ないかね。。

煩悩

    ふ、こうしてると昔を思い出すぜ・・・梟です


　遠い昔・・当時の仲間と天竺目指して旅してたあの頃。八戒、悟浄、お師しょーさん、元気ですか？俺は今日も元気にキューティクルが行き届いて髪がサラサラです


　
　　砂漠を歩いてるといきなりバギーに乗ったモヒカン野郎が「ひゃーはっはっは、水だ～」とか言いながら襲ってきたり、胸に七つの傷のある男が「み・・水・・」とか言いながら歩いてたりいろいろあったね。


　まぁ八戒・悟浄は妖怪だからまだどこかで元気に暮らしてるかもしれんがお師しょーさんは人間だったからとっくにモウロクしてることだろう。


　もうロクにモノも言えやしないし、わびしさと待つのはお迎えの天使。人間とは不憫な生き物だと言わざるを得ない



　　何はともあれお師しょーさんから無理矢理装備させられてた頭の輪っかはいい子ちゃんのフリをしてまんまと取ってもらった。ありがたい教えなんてくそくらえだぜー

　

　何度か妙な呪文を唱えられて頭を締めつけられたがなぁに大した事はない、おかげで小顔になってモテ男度数が著しくＵＰした梟さんが向かうのは物欲ひしめくドンドルマ。ハハハ、俺の煩悩は１０８式まであるぞ！


　　
　　　


　　　　梟　　「うぃーっす」
　
　　　ＲＥＩ　　「５７」

　お、日課のスクワットですねわかります



　ログインするとまず最初にやるのはこの「プーギー報酬術発動」だよね。


　罪深き物欲ヒューマニズムを持つハンターにとってはありがたいシステムだがＲＥＩはただでさえウチの猟団でも１～２を争うほどのリアル激運をほこるわけで、その効果の程は凄まじいものがあるだろう


・・ちなみにＲＥＩの発言にある「５７」というのは付き合いの長い梟さんしか分からないＲＥＩ語


　　　　　おつかれ　→　おつ　→　つ　　　　


　・・・と慣れ親しんだ仲では挨拶も省略した型になる。おそらくＲＥＩはこの時「つ（ＴＵ）」と打とうとしてキーボードの１段上にある５と７を押してしまったに違いない、１００万ドルの夜景よりきみのブラインドタッチのほうが魅力的だと言わざるを得ないエンター押すなや




　
　　でもまぁもし仮に「神」というものが居るとするならば、きっとこの子は愛された存在なのかもしれないね。





　ＲＥＩは確かに身勝手な一面もあるが「煩悩」のそれとは違い、人間として純粋なだけだ。私利私欲じゃないピュアな行動を神が評価する（＝リアル激運）というのか・・・フ、馬鹿なありえない




　梟さんは運が悪いというと「日頃の行いが悪い」とよく言われるがちゃんちゃらおかしいぜ。

　確かに日頃の行いも良くはないがそんな事で人間に差など出るものか！そうさ神など居ない！





　　む・・・こんなところにも神に背く者が。。

　　　　　なんというセクハラだ素晴らしい・・・


　　　
　　スロウス　　「梟さん、お金が欲しいんでアカム行きましょう」


　
　おう行こうぜブラザー！物欲性欲金銭欲なんでもござれだ俺は煩悩に生きる


　　スロウス　　「しかも俺は・・・ＧＥＫＩＵＮ装備で・・」


　
　素材がっぽりＧＥＴでゼニーたんまりか？お主もワルよのうスロウス、ハハハいいぞ俺達の煩悩でこの世を埋め尽くしてやろうじゃないか。アカム？なにそれちょろいぜぶっ殺せー！











　　　ぶっ殺ｓ・・・

　か・・・・神よぉぉおお　　ぶわっ（涙）




　
　　・・俺、このクエ終わったら・・・お坊さんになるよ・・・

救済キラー

　　もう朝か・・梟です

　
　「また朝帰り？」だって？ハハ、心配しなくても大丈夫さそこのかわいい子猫ちゃん。なんとなくマネーが使いたくてふらりとベガスでカジノってきただけさ

　　


　火山でも雪山でも「いきまーす　ふぁふぁ～（ファンファーレ）」で瞬時に移動できるハンターってのは本当に便利だよね。


　つい先日は寝つきが悪かったからちょいとスイスのイエローナイフにオーロラを見に行って心を和ませようという作戦に出たが、ウッカリＴシャツにボクサーパンツのまま出発してしまったことは言うまでもない。

　
　　現地のみんなビックリしてたよ、風呂上りの梟さんはちょっとセクシーすぎたんだねきっと

　
　まぁその日オーロラは出てなかったし、モドリ玉を忘れたのでキャンプまでその格好で走って移動したけど３１歳にもなるとそんなこと全然恥ずかしくないね。


　　唯一ちょっとアレかなって思ったのは梟さんの着てたＴシャツにでかでかと「ＬＯＶＥ」って書いてたことかな、Ｔシャツのチョイス失敗だと言わざるを得ない

　　

　　　　リタイアしますか？　　　　　　　　　→　はい　　　　いいえ


　


　　そんなこんなでドンドルマ　とーう

　
　梟さんがドンドルマに帰ってくると何故か必ずこの古井戸から飛び出す仕様になっている。


　なんだみんなメゼポルタ広場からじゃないのか？イジメじゃねーのかこれ、つーか梟さんの出入り口で乱闘するんじゃないそこの２人。



　　　事情を聞くとＲＥＩが楽しみにとっておいたビールをピョン君がこっそり飲んでしまったとの事。

　わかったから胸ぐらつかむな殺す気か、ビールは俺が新しいの買ってやるからそれでいいだろう・・


　
　　・・・・とまぁ帰ってきていきなり忙しい団長生活。。やれやれだっぜ


　
　そんなこんなでアクラジェビアが実装後の飛虎メンバーは相変わらずのログイン率。







　ジェビアの素材自体はそこまで連戦連戦しなくても武器防具に使用する必要数があんまり多くないみたいね。

　　エスピ亜種と同じく空気になるにおいがぷんぷんするぜー

　
　　

　　　アルメリア　　「ふくろうさーん特上ビレのクエいこ」

　
　　おう、そういやそういうのもあったな。噂によると飛虎随一の「悪運」で知られるアルメリアは今までこの「ヒレ集め」クエに１０回ほど行って魚竜種の特上ビレが１個も出てないらしい。まさに救済キラー


　　　
　　　　　梟　　　　　「じゃあアル、激運装備でおいでよ」

　　　アルメリア　　「わーい」

　　　　　Ｔィィ　　　　「じゃあ私も激運装備で・・・」

　　　　スロウス　　「じゃあ俺は・・・ＧＥＫＩＵＮで・・」　　あーもういいよなんでも


　
　まぁうちの団員だけじゃないけど今の激運装備ってみんな大抵『攻撃力ＵＰ【大】・見切り・火事場』くらいはついてるから攻撃性能に関しては本気装備とさほど大差ないだろう



　　　大差ｎ・・・

　ガノとドスガレも大変だなぁ・・・アーメン


　　




　　　ま、ぼちぼちやるよ。

　おっとそういえば今日から世間では３連休でしたそうでした、みんなもブログ読んでないで狩場にＧＯだ！梟さんも行ってくるねー

世話焼き

　　　ふ・・・思い出すぜあの頃を・・　　梟です


　幼い頃から通っていたハンター育成スクールでの最初の課題はこの「壁登り」だったなぁ

　

　　ハンターたるものエリア移動は基本中の基本だ。「高いところから飛び降りる」「壁を登る」の二つはおしめが脱げかけたころからムッチリやらされたもんだぜ


　「こんな事より早く武器の使い方教えてよ」とせがむ梟さんを優しく指導してくれた先生方、お元気ですか。


　梟さんは小さい頃からワンパクで、「ここ殴ったら死ぬんだろ～？」と言いながらクラスメイトの心臓を殴ったりクラスで飼育しているミドリガメを砂場に埋めたりしてよく怒られたもんだぜ。



　　その甲斐あってか今ではご覧の通りスイスイ登っちゃうんだ。ただ登るだけじゃ飽き足らず「如何にカッコよく登るか」というビジュアル面も追及し日記冒頭のＳＳに戻ると言うわけだ



　
　　まぁ裏を返すとこんな感じでギアノスに追われながら命からがら逃げてきた事は言うまでもないし、お約束でお尻をかじられワレメ丸出しなのは火を見るより明らかだ。

　　　　　　のちの、のび太君である

　
　　　
　　　
　　
　　

　　そんなこんなでドンドルマ

　アクラ・ジェビアを明日に控えているにもかかわらずいつになく物静かな梟さん。

　

　こうやって梟さんが思いにふけってる時は大抵晩飯のメニューか新防具の組み合わせの事しか考えていないのだ



　　新防具どうしよっかな　→　スキル調べてみるか・・・　→　そうだ！今日は中華喰いに行こう


　とりあえず行きつけの中華料理屋の戸を叩く事に決定だ。あれこれ悩む前にまずは腹の中に何か入れないとね★まぁ腹いっぱいになったらなったで「眠い」とか言い出すのは目に見えている、防具作成はまた後日だと言わざるを得ない


　　
　そうと決まれば即行動だ。とっておきの食材を持ち込み店主をびっくりさせてやるぞーおいで羅生門


　　チッ・・・邪魔者が入ったか・・・




　　　
　メンテ前の火曜日は飛虎ではＯＦＦ日であるが街に団員が集まるといつもの流れでガンガン交互貼り。

　　　まぁ狩りしてるほうがウチらしくていいよねチェストー





　　　
　　あー・・しかし腹減ったな・・
　
　おなかが減るとイライラしちゃうのは人間のサガってやつですかね





　　　　スロウス　　　「くっちゃくっちゃくっちゃそういえば梟さん」　　※地雷フラグ

　　　　　梟　　　　　　「何食ってんだテメーいらいらするなぁ」

　　　　スロウス　　　「キシリトールガムです」

　　　　　

　・・はいはい、どうせ梟さんの弓装備のスキルがあまりにもお粗末だからって説教たれるんでしょ。以前スロウスにちょっと相談してみた俺がバカだったよ。


　やたらと世話焼きのスロウスは相談するといつも自分の事のように装備を考えてくれるわけですが見た目のセンスがアレなわけで・・・まぁスキルなんざテキトーに攻撃力ＵＰ【大】・見切り・火事場くらいでいいじゃんよー

　　

　　　　スロウス　　　「高耳はどうしました？」

　　　　　　梟　　　　　「イラネ」

　　　　スロウス　　　「馬鹿な！弓には高耳が便利だと毎回俺が口をキシリトールにして言ってるでしょう！」

　　　　　　梟　　　　　「そういや明日ジェビア実装だね」

　　　　アルメリア　　「ねー」

　　　　スロウス　　　「ちょっと！聞いてるんですか！？」

　　
　・・・やれやれどこにでも居るんだな口うるさい爺さんは。。ありがたいけどね。

　　　　　　　　わーったわーった高耳つけるよジェビア堪能したらなー（棒読み）




　何はともあれ明日楽しみだね、動画でもあげるか～

　　　そうと決まればジジイの相手をしているヒマはない

　もう寝よっとオヤスミー

　

苦手

   先日、流れ星を見た　　梟です


　「願い事を３回すると叶う」とか言いますがあんな高速で消える流れ星に願い事できるヤツは願い事なんてしなくても大抵の事が自力で実現できるんじゃないかと思えるほど高性能だ、人間じゃない



　もちろん梟さんも願い事はできなかったわけですがとっさに口に出た「あ、流れ星」という自分のセリフが異常に恥ずかしかった事は言うまでもない。何だ俺はグリム童話の主人公か

　　
　周りを歩いてる人も「何だこの人」みたいな目で梟さんを見てきたので照れ隠ししたい気持ちも加わって「何だコラ」と喧嘩腰になってみる


　　　
　　　　　善　→　→　→　→　→　悪

　　　　「あ、流れ星　・・・・　何だコラ」


　・・という暴力とメルヘンの素敵なハーモニーでごっつあんです。あ、もしかしてコレって梟さんの愛読書にも要チェック項目として上がってた「ギャップがある男はモテる」って所じゃないの？無意識のうちにやっちゃったなぁ～テヘ★


　だがギャップがある男ってのは梟さんの愛読書である「あなたもなれる！モテモテハンター」１０月号の「月間モテ男ランキング」の２位だったのだ。ここは当然１位の項目も狙っていくぞ



　　　　１位　・・・・　　「ほほえみ返し」

　
　
　　
　　ほほほーうヤッパ笑顔の似合う男はモテるってか！さぁみんな俺に微笑め、微笑み返してやる


　ほほえｍ・・・・・立ち止まりほほえみ返しのタイミングをうかがう梟さん、先を急ぐように歩く人たち・・・なんだろうネオンが眩しいぜ・・・都会の刺す様な寒さにはもう慣れたよ





　


　　さてドンドルマに行くか・・リアル？なにそのクソゲー


　そうさ男はやっぱり狩りである。アクラジェビア実装も間近に控え飛虎メンバーはエンジン全開ベタ踏みフルスロットルでお送り致しますＨＡＨＡＨＡ




　　
　　龍に追いつき追い越され嗚呼楽しきかなハンター道。。

「トーストにバター、コタツにミカン、狩場にふくろうさん」と相性バッチリな形容にも使われる通り、やはり俺には狩場が似合うと言わざるを得ない。かかってきなさいモンスターちゃん




　　　　ピョン　　　　「えーっと次何行く～？」

　　　　ＲＥＩ　　　　　「１００くしゃいいかね」

　　　アルメリア　　「りょーかーい」

　　　　ＲＥＩ　　　　　「おおーいふくろうさんメシ食わせてくれ」
　　
　　　　　梟　　　　　「ん？おおいいぞ。たんと食え」


　　
　　たんと食・・・まてお前なんで上半身裸なんだよ　　


　　　　　ＲＥＩ　　　　「　こ　れ　が　俺　だ　」　　いらねーんだよそんなハイブロウは

　
　

　いいから早く服着てくｒ・・・

　　アルメリア　　「ふくろうさーｎ・・・ハッ・・・！」

　　　　梟　　　　　「い、いや違うんだアルこれはその」




　　　　　ピョン　　　　「早く行こうｚ・・・ハッ・・・！」

　　　　　　梟　　　　　「あ、ああいや～その早く狩り行こうぜ！」



　　　な～んか気まずいなぁ・・・・



アルメリア　　「これは真実の口です嘘をつくと噛まれるよ」

　　梟　　　「嘘とかついてねーって変なフラグ立てんなっての」

　ピョン　　　　「でも梟さんかなり動揺してたしな～」

　　ＲＥＩ　　　　「修行が足りんのじゃないかね？」

　
　
　　くっ・・・・普通動揺するだろうがあんなの。何が「これが俺だ」だまったく

　　　修行が足りんだと？ばかなぁっ・・！




　一心不乱に剣を振る・・・・こうする事によって何かが解決するかと言われると疑問である。。修行が足らんのか？そうなのか？


　　　　チッ　これだから女は苦手だ。。