別れ

　　ダイエット中である　　梟です





　
　ゴールデンウィークまであと１ヶ月をきったこの時期・・・・・毎年恒例である「死の極楽蝶★浮世ダイエット裏社（しのごくらくちょう・うきよだいえっとうらやしろ）」に突入した梟さんにとっては、たとえ角砂糖１個ですら死を意味するのである


　　　
　　
　　【ダイエット】　　・・・・　健康や美容を目的として、食事の質・量をコントロールする事


　　　　（　和製英語辞典　「短パンでスクーターに乗ったデブ＝いい笑顔」　より抜粋　）




　　
　　そもそも何故そこまでしてダイエットしているのか。。


　
　梟さんがリアルで経営しているネイルサロンでは毎年ゴールデンウィークに「女装大会」が開催される。今年の参加人数は２０人弱らしいが・・・去年の優勝者である梟さんが無様に負けるわけにはいかないのである



　　　ちなみに今年梟さんが着る衣装はズバリ「メイド服」。




　ふわふわちょうちん袖で肩幅をカバーして胸に詰めもの（Bカップ）、ウエストをガチガチのコルセットで締め上げ、大きく広がったスカートで女性らしい体のラインを強調しつつリンゴでも握りつぶしてやろうかという計画である。口癖は「おかえりなさいませ、イカ野郎」である。


　

　　服で隠れている部分はいいとしてとりあえず顔のラインを整えるのがダイエットの目的である。今から１ヶ月で体重を５キロ減らしたあと２キロ太る。

　


　　体重が減ってすぐは顔が少々やつれるので痩せたあと２キロだけ戻し、ちょっとだけほっぺたをふっくらさせるのは女装の基本である。どんな事でも勝負と名がつくものに負けるのは好かん、大人気なく本気にならざるを得ない


　

　・・とは言え梟さんもやはり人間。。


　　　　　　お腹が減ると少々イライラしちゃうのは致し方ないことである


　　　
　　む、貴様またカツオを食ったのか　　　




　　スロウス　　　「フフフ・・・何故今日もカツオを食ったのかわかりますか？」

　　　　梟　　　　　「む・・・分からん。何故だ」

　　スロウス　　　「俺が買って来たからです！」　　　　　（※）貴様ァー！



　　　※　スロウスはカツオが大好物。好きなものを食べれる人間が憎い


　

　　女装大会が終わったら梟さんも大好きなから揚げをたらふく食ってやるんだ！晩飯がフルーツだけな事には・・・もう慣れたよ



　　




　　　・・・ということで今日もドンドルマ






　
　　ふ・・俺もなかなか古井戸に腰掛けてランスを研ぐのがサマになってきたぜ






　明日はついにシーズン５・０アップデート。今日はドス時代から何年も慣れ親しんできたドンドルマに別れを告げる日である。


　余談だが、ランスを「研ぐのが」と打とうとしたら「戸愚呂が」になってしまった梟さんのPCはかなり空気が詠める仕様であるという事も付け加えておこう





　　
　クエストの内容が変わらないとしても大老殿から「んじゃ、いきまーす」と出発するのは今日で最後。


　どうせならメガロマックスに楽しむしかないね！狩りじゃーガンガン行くどー







　　　
　　む、貴様何をやっている　　　


　
　人に弓を向けるなと小学校の時習わなかったか？お仕置きが必要だな


　　

　　スロウス　　「フフフ・・今日は前夜祭。ハメを外すくらいいいじゃないですか」

　　　　梟　　　　「ふ・・・まぁそうだな。今日くらい無礼講って事にしとくか」

　　　　梟　　　　「おーい、アル・・・・（殺れ）」






　　　　
　　・・とまぁいつもの流れな中　　



　　

　　クエストの合間に談話していると、やはりみんなの話題は５・０のことでもちきりである。


今回は特に新仕様が増える事もありその期待度は海よりも深く山よりも大きく梟さんの心よりもちょっとだけ小さいね



　

　　　スロウス　　「そういえば梟さん、５・０からは大長老と歌姫が廃止されます」

　　　　　梟　　　　「・・ほう・・・居なくなるってことか」

　　　アルメリア　「居ても居なくても一緒だけど、居なくなると思うとさみしいね」

　　　　　Ｚｏｏ　　　「それは挨拶に行かなくちゃですねぇ～」

　　　　　Ｔィィ　　　「じゃー大長老からもらった太刀背負っていきましょうか」

　　　
　　
　　

　さらば大長老・・・


　　お前のその頭の上の「？」の小ささは死ぬまで忘れない


　　




　で、折角だから斬老刀【スサノオ】４人でクックとか狩ってみたり











　で、夜を待って歌姫にご挨拶　　



　　　思えば森丘クエに行くためにせっせと「始まりの唄」を取りに行ったもんだ。世話になったな歌姫、もう会う事は無いだろうがお前のそのいびつな後頭部は忘れない






　　　・・・・邪魔だ　消えろ







　　兎にも角にも明日は新天地に降り立つ・・・・別れはもう済んだ、後ろを振り向かず進もうじゃないか。

　　　　
　　　　ありがとうドンドルマ







　　～　　飛虎番外編　【始まりの唄】　～



　静かに聴けと忠告したにも関わらず、ほんの４分ちょっとすら我慢出来ずウロウロするメンバーのせいで台無し。ドンドルマのいい思い出としてみんなの心に残りますように