そうさ俺たち

　　米が嫌いだ　　梟です


　年末にかけて飲み会なるものが増えてきたここ最近。「梟さんって付き合い悪いよな～」とかほざいている人間が多いようだがハンター生活も送ってないパンピーに何が分かると言うのか



　じゃあお前は付き合いいいのか？お？じゃあクシャルダオラ行こうぜクシャルダオラ。え？クシャ知らねーの？毛の生える頃から出直して来いと言わざるを得ない

　
　
　昨日の飲み会で鍋を食った・・・もとい鍋で調理した料理を食ったわけだが「シメはやっぱ雑炊だな」と鍋の中にライースをブッ込む迷える子羊たち。ハ！全然ダメだなやっぱこいつらハンターじゃないぜ


　　
　　幼少の頃から祖母に「お米には１粒に７人の神様が居る」と教えられてきた梟さんにとって米を食うなんざ笑止千万、男は黙ってパンだろうが。ちなみに祖母はそのセリフの後必ず「いっぱい食べなさい」と言っていたがなんだ、ただのハルマゲドンか


　「あー・・・こいつら八百万（やおよろず）の神食いまくってるな・・」と飲み会の席で友人の罪深き行為をぼんやり見届けながら「モンハンがしたいです・・・」とつぶやく。


何という無駄な時間だ・・・俺だけ何故か座布団がなくて足がしびれるのにはもう慣れたよ


　

　
　　　そんなこんなで週末ドンドルマ

　狩りさえできれば上機嫌、左手に剣・右手に盾・心に愛を携えるのはハンターの基本である。





　　　ピョン　　　「俺のォ」

　　アルメリア　「一撃はぁ♪」

　　　ピョン　　　「おおぉぉ重いぜぇええ」


　・・とまぁ「ミスターヒットストップ」こと豪腕ピョン。決め台詞である「俺の一撃は重いぜ」がＭＨ界上半期流行語大賞にノミネートされている事は言うまでもない



　
　　だが梟さんの一撃も重いぜ武器は飾りです！偉い人にはそれがわからんのです！

　男は黙ってスレッジハンマー、拳に勝る武器はないと言わざるを得ない


　



　・・そんな中


　
　　Ｔィィ　　「ちょっと求人区でバサやってきます」


　・・ほほう、今週フロンティアクエで配信されてるバサ研究捕獲依頼なんちゃらか・・・待て待て梟さんも一緒に行こうではないか

　
　梟さんの狙いは素材ではなく人材発掘。まだ見ぬ猛者を探しに求人区に行ってみるという行為を最近よくやっているのだまさに好都合。



　　　梟　　「Ｔ、街の募集文なんか変わったのにしろよ」

　　Ｔィィ　　「え、なんか変わった人が来そうな募集文って事ですか？」

　　　梟　　「求人区バサは弓多いから近接武器が来そうな募集文にしてみ」

　　Ｔィィ　　「わ、わかりました。えーっと・・・これで」



　　どれどれ・・・・


　「研究バサ　ワンインチパンチアチョ！」

　　なんという腐女子イズム






　　
　　　　　・・・・・・








　　　ピョン　　「ＨＡ－、俺も求人区でガノ狩って来るぜー」

　　　　梟　　　「よっしゃー俺も一緒に行くぜー」

　　　ピョン　　「募集文作成中・・・」

　　　　梟　　　「んー求人ガノは火事場ガン多いから近接の人募集したいね」

　　　ピョン　　「んじゃこれでいっかぁ」




　　おっしゃどれどれ・・・・


　　「討伐。ガード禁止募集」





　　　

　　　　・・・・・・






　　
　　　梟　　「ふ、２人でも０分針でしょ？行こうか・・」

　　ピョン　「まぁそうだけどー求人区の意味なくねーーそれーー」

　
　

　　　　
　　　　そうさ

　　　　俺たちが

　　　　街

　　　　作ると

　　　　人　

　　　　こ

　　　　な

　　　　い





　　こんなプレッシャー街に参加してくれた数少ない数人の野良さんたちにありがとうと言わざるを得ない