ジジイの怪

　　ＭＨをやっているとタバコの本数が増える　　梟です


　産まれた時から愛煙家である梟さんにとって狩りをしながらタバコを吸うという行為は至福のものだと言わざるを得ない。



　　分かりやすいたとえを出すと


　　　　〇　　盆と正月が一緒に来た
　　　　〇　　宝くじが当たったその日に彼女ができた
　　　　〇　　クララが立ったが、俺も立った　　

　
　　・・みたいなね。


　休日の前ともなるとコンビニで2カートン（20箱）くらいは買いだめしてるね。もちろんそれ全部を吸いきってしまうわけではないのだが、「何事も少ないよりは多いほうがいい」という性分らしい


　　　「そんなに買い込まなくても無くなったら自販機で買えばいいじゃん」だと？ヌルいぞ、母乳のようにヌルい意見だ全く分かってないな


　梟さんはタスポを持っていない。タバコを吸わない人は分からないかもしれないが、今のご時勢自販機でタバコを買うにはタスポという成人識別ＩＣカードが必要なのだ。

　

　このカードを申請する時、「顔写真を同封して下さい」と書いてあったので口に30万ほど咥えてほっぺたにマジックで「愛煙」と書いた写真を送りつけたら数日後に「この写真は無効です」と送り返されてきた事は言うまでも無い。なん・・・・だと・・？

　

　ただ1つ残念な事はこの話がネタではなくまぎれもない実話だということか、社会の常識に背く事にはもう慣れたよ・・・


　
　　
　　　
　　　そんなこんなでＭＨＦ


　言い忘れていたが今週は昼間ログイン・夜仕事の殺人ウィーク。早く団員と狩りがしたいよ！そんな思いを込めて向かうはドンドルマ。誰かおらんかのー


　
　　　スロウス　　「おはようございまっする」



　
　む、なんか久々に会った気がするな天然ネタじいさん。


　なんでも、ドンドルマの噂好き街娘からの情報によるとスロウスの足のサイズは２９・５センチらしい。


　　　　　２９・５（笑）　　


　どんな大男だと思い身長を聞いてみると

　　　
　　スロウス　　「身長は１７４センチです」


　・・とさほど大きくも無い。ミッキーマウスかお前は

　

　　　　　梟　　　「久しぶりだな、最近いそがしいんかね？」

　　　スロウス　「・・まぁ時期的なもので、今はいろいろ準備等やってますからね」

　　　　　梟　　　「準備ってなんだ・・バイトか？」

　　　スロウス　「まぁそんな感じですかね。ところで何かクエ行きましょうか」


　　

　　　　おっしゃ行こう行こう


　　そういえばスロウスと2人でクエに行くなんて入団テストの時以来じゃないか？相変わらず馬鹿だけど入団当初から比べるとホント頼りになる感じに育ったね、馬鹿だけど。



　

　　　　　　　いてっ


　　　　梟　　　　「おーいスロウス盾コン自重だろ～」

　　スロウス　　「あ、すいません」






　　・・・なんだコイツ・・・

　気のせいか後ろからものすごい殺気を感じるんだが・・・





　　まぁこうやって梟さんの背後に立つと妙な殺気を出すスロウスですがリアルでは足のサイズ２９・５から想像もつかないほど優しいあんちゃんである


　
　　スロウス　　「俺はコワモテなので子供からよく泣かれますが子供は好きですね」


　・・と豪語するスロウス。なにその「ニンジンからは嫌われてるけど俺はニンジンが好きだ」みたいなニュアンス。。ギブギブしてんじゃねーぞ



　まぁ基本的に気性の荒い人が揃っている飛虎にはこういう人が1人くらいいてもいいか、だから俺の後ろに立つな殺すぞ


　



　　　スロウス　　「じゃあそろそろ俺は準備があるので一旦放置します」

　　　　　梟　　　　「おう、バイトか。がんばれよー」

　　　スロウス　　「ほいほい、じゃあこれにて失礼します」




　
　

　　頑張ｒ・・・・待てお前・・・！

　
　　　　　　ま　　　　さ　　　　か　　





　　　飛虎七不思議の1つ　　　「年末になると準備に忙しくなる２９・５センチの怪」